Business Life<br> はたらく人のコンディショニング事典―強いカラダ・ココロ・アタマをつくる

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Business Life
はたらく人のコンディショニング事典―強いカラダ・ココロ・アタマをつくる

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844374435
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報


内容説明

毎日の疲れとサヨナラ。トレーニング、栄養学、メンタルタフネス、脳科学からベストパフォーマンスを引き出す決定版。この1冊でOK!

目次

第1章 カラダを鍛える37のヒント(疲れはどこからやってくる?;目の疲れをとる;休日の寝だめに効果はあるのか ほか)
第2章 アタマを鍛える21のヒント(前向きな考えが脳を活性化する;イメージトレーニングのすすめ;良い恋愛・付き合いは脳の処理能力を上げる ほか)
第3章 ココロを鍛える16のヒント(感情の整理には香りが効く;歌うことには心の浄化作用がある;気晴らしや快楽とは適度な距離でつき合う ほか)

著者等紹介

岩崎一郎[イワサキイチロウ]
脳科学者・医学博士。京都大学卒業後、アメリカに留学し、ノーベル賞受賞教授の下で博士号取得。通産省主任研究官、ノースウェスタン大学医学部脳神経科学研究所の准教授を歴任し、脳細胞の神経伝達機構の研究に従事する。帰国後、国際コミュニケーション・トレーニング(株)を設立。脳科学をビジネスに応用して企業・個人の価値を高める独自の研修や習慣化プログラム、コンサルティング、脳科学ブランディングを提供している

松村和夏[マツムラワカ]
OL、海外生活を経たのち、料理・栄養の道へ。女子栄養大学の「臨床栄養医学研究室」にて、生活習慣病の研究に携わる。その後は「管理栄養士免許」「調理師免許」「食生活アドバイザー」等の、飲食に関する資格を取得。現在は、看護学校、大学院にて講師として勤務するかたわら、広尾料理倶楽部の主催や、料理研究、飲食店のメニューアドバイザーとしても活躍中。また、野球やサッカーなど一流プロスポーツ選手への栄養指導など、幅広く活躍している

渡部卓[ワタナベタカシ]
ライフバランスマネジメント研究所代表、帝京平成大学現代ライフ学部教授、産業カウンセラー、エグゼクティブ・コーチ。1979年早稲田大学政経学部卒。モービル石油入社後、コーネル大学で人事組織論を学び、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でMBAを取得。90年日本ペプシコ社入社後、AOL、シスコシステムズ、ネットエイジを経て、2003年ライフバランスマネジメント社設立。職場のメンタルヘルス対策の第一人者として、講演、企業研修、教育分野、マスコミでの実績は多数に上る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キク

63
大谷翔平は一日10時間は睡眠をとるらしい。「睡眠の質を高めるのも大事だけど、まずは量の確保が大事。もし一日1時間、使える時間が増えるなら迷うことなく睡眠にあてる」と言っていた。ヌートバーが大谷を飲みに誘っても「寝るからムリ」と振られっぱなしと嘆いていた。それくらい、コンディションとパフォーマンスは密にむすびついているんだなと、本書を読んでみた。「食事・睡眠・運動・習慣・環境」が強いカラダ・ココロ・アタマをつくるとのこと。結局は脳と筋肉を使って生活してるんだから、全てはフィジカルの話しなんだよな。2023/07/07

しん

29
はたらく人のコンディションを整えるための、ノウハウ集という感じの本です。「カラダを鍛える37のヒント」と「アタマを鍛える21のヒント」、「ココロを鍛える16のヒント」の3章立てです。全部で64のヒントがまとめられていて、どれも初めて読むようなものではないですが、とても参考になります。全部を実践することはできないでしょうから、いくつかを実践してみて、体調を実感したい気がします。2016/02/05

Kentaro

28
なりたい自分や乗り越えたい課題を思い描くことは夢を現実にする事につながる。ハーバード大学の研究では、さまざまな年代の被験者を、ピアノを毎日練習する/練習はせずにピアノの前に座って弾いているところをイメージする/何の練習もしないという3つのグループに分け、上達の度合いを測定。すると、練習せずにイメージトレーニングをしていたグループにも上達が見られた。さらに、そのグループに合計2時間の練習に取り組んでもらったところ、合計10時間毎日練習したグループと同様の上達がみられた。脳内の指の動きを司る部分が活性化した。2019/05/16

たんかれ~

28
浅く広く。疲れに対しカラダ、アタマ、ココロの各側面からアプローチしてくれていて分かりやすいです。十分な睡眠を取るのはやはり大事。呼吸法はマインドフルネスのことと同じ?トライしてみようと思います。2016/08/25

とよぽん

18
よいパフォーマンスを実現するためには、よいコンディションをつくっておかなければならないというのは、当然のことだが・・・。実際には生活環境やストレス、本人のメンタルの傾向などによって、不調をかかえつつ毎日の仕事をしている人も多い。自分はどうか? まず見直すべきことは「運動」だと思う。同僚にもさりげなく小さなアドバイスができればいいな。2016/08/06

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