内容説明
「投資」と「給料」で着実にお金を増やす方法。前半で基本的な投資理解。後半では実践編として、忙しいビジネスパーソンのための「投資してお金に働いてもらう」ためのポイント(上手な投資先の選び方)を伝えている。
目次
第1章 会社勤めでもできる7つの投資
第2章 株式会社のしくみがわかれば、株は怖くない
第3章 あたりまえだけどなかなかできない株式投資のルール
第4章 投資をする前に知るべき法則
第5章 この基本を知らずに投資信託を買うな
第6章 NISA徹底活用法
第7章 積立投資で着実に1億円をつくる方法
巻末付録 おすすめ投資信託
著者等紹介
中桐啓貴[ナカギリヒロキ]
山一證券株式会社を経て、メリルリンチ日本証券にて個人富裕層へのコンサルタントに従事。退社まで常に1200人中トップ10の成績を残し、最年少でシニア・ファイナンシャルコンサルタントに昇進。留学のため退社し、アメリカ、ブランダイズ大学にてMBAを取得。2006年2月にガイア株式会社を設立。現在は、コンサルティング業務に従事すら傍ら、FP業界の専門家として数々のメディアにも登場している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Q
13
リミテッドにて ●期待資産額 年齢×世帯年収÷10 ●債券は株と反対の値動き ●個別の株を買う場合、ビジネスモデルを理解できることが鉄則 ●自己投資か見栄投資か ●投資信託は今日本に4800種類 ●良いアクティブファンドはインデックスファンドを上回ってるか ●投資信託は買った後もモニタリングし運用体制やな変わりがないかチェック ●NISAは値上がり益に対して税金がかからない制度。値上がりしないとメリットなし。5年目で評価損の時はロールオーバーし回復待つ ▷少しずつ理解できてきた2020/04/04
澄
13
投資したいけど実践できてない人に丁度良いかな。著者は投資信託をお勧めのよう。10年、20年と長期で保管することができるかどうかが鍵。2014/07/08
ロヒキア
4
さらっと読めました。一億円貯める手法のとこだけでいいかなと思いましたが、シンプルで納得な内容でした2020/12/25
yoshi
3
図書館にて。基本のキから教えてくれる感じの本。とは言え、ギャンブル性の高い種類のものとは分けて考えようというところが安心感ありながらやってみようかと思わせてくれる。最新情報は上記のルールを理解した上で月5万も投資に回す余力はないのだけれど、何が怪しいのかのアタリはつきそうだから、投資・資産運用の事始め(お金のお勉強の)には丁度良い内容かなあ。2020/02/11
tatakuma
3
全体的に分かりやすくてよかったけど、金融の勉強を始めたばかりなので、所々おいていかれました。予定通りに運用できていても、手数料や税金を払ったら一億円未満になるんじゃないの?と疑問です。あと、誤字脱字が多かったのが玉に瑕。2016/02/22