内容説明
鋼のように固く、バネのようにしなやかな心の強さとは何か。知恵、気づかい、作法、ぶれずに生きる7つの心構え。
目次
1 鍛える(鍛錬)体力・精神力・能力などを鍛えて強くすること。
2 律する(自律)自分の立てた規律に従って自らを規制しながら行動すること。
3 捨てる(無碍)妨げのないこと。何ものにもとらわれないこと。また、そのさま。
4 軸を据える(碌)気分の平らかなこと。安らかなこと。また、そのさま。
5 喜びを分かつ(兼利)利益を共にして、広く分け合うこと。
6 知恵を絞る(楽苦)苦しい状況を楽しむこと。
7 使命を果たす(志)心に思い決めた目的や目標。相手のためを思う気持ち。厚意。
著者等紹介
上田比呂志[ウエダヒロシ]
大正時代から伝わる料亭の長男として生まれ、幼い頃より実家を手伝う。株式会社三越入社後、日本橋本店にて主に企画、販促等を経験。その後店舗開発にも携わる。社内研修制度に応募し、全国の三越約12,000名の中の11名に選ばれ、フロリダのウォルトディズニーワールドにてフェローシッププログラムに参加。1年間、世界11カ国の人達とディズニーユニバーシティに通いディズニーマネジメント(ディズニーメソッド)を学ぶ。その後、日本の三越にてお店作りや企画を担当し、グアム三越社長兼ティファニーブティック支配人として1年半のグアム勤務を経た後、再びフロリダディズニーワールドエピコットセンターのジャパンパビリオンディレクター(取締役)として赴任。ショップ、レストラン、カルチャーの三部門の統括責任者として経常利益の向上や約250名の部下の人材育成に貢献。現在は講演、企業研修、高校教師、パーソナルコーチングを中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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