内容説明
東京、上司、友人の年収、女性社員、初恋の人、ディズニー、食べログ、お母さん、法律、王様のブランチ、孤独、プレッシャー、批判、警察、村上春樹…などなど心を惑わすものと100倍たくましく付き合う方法。
目次
1 君と僕と日常
2 君と僕と権力
3 君と僕と恋愛
4 君と僕と会社
5 君と僕とメディア
6 君と僕とアイデンティティー
7 君と僕と家族
8 君と僕とこの時代
著者等紹介
五百田達成[イオタタツナリ]
東京都生まれ神奈川県育ち。東京大学教養学部を卒業後、角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所にて勤務。出版から広告、新聞・テレビ・ネットと、メディアの現場に精通。「富裕層研究」「女性マーケティング」「コーポレートブランディング」などに携わる。2007年に独立後、「コミュニケーション」「生活者心理」「社会変化と男女のありかた」「恋愛・結婚・仕事」「職場の人間関係」などをテーマに執筆や講演を行う。米国CCE、Inc.認定GCDFキャリアカウンセラー
堀田秀吾[ホッタシュウゴ]
熊本県生まれ埼玉県育ち。シカゴ大学言語学部博士課程修了(言語学博士)。ヨーク大学オズグッド・ホール・ロースクール修士課程修了(法学修士)。立命館大学准教授などを経て、明治大学法学部教授。法と言語科学研究所代表。法言語学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
26
弱点だらけですが、それを知るのが大事。2017/04/18
えりっち
14
インパクトのあるタイトルでしたが、内容は結構まともでした(笑)2016/11/21
しゅんぺい(笑)
4
前作よりも、話の焦点が読み取りづらかった。 でも、人間ってこういうのに弱いよね、ってことを自覚することは、本書のいう通りすごく大切かと思う。 こういう弱さを、自分に対しても、他人に対しても、少しづつ認めてゆくことが大切なんかな。 北風と太陽の話にはっとした。押してだめなら引く、か。2014/04/14
m 。
3
「子猫と権力とおっ××」、インパクトの強いタイトルと、興味惹く章ごとの見出しを裏切らない面白さ。「エヴァンゲリオンと村上春樹に通じる部分は【不親切である】ということ。」という解釈には驚かされた。自分の持つ、人には言えない悪癖の治し方を知れた。2016/03/07
しん
3
面白かった。日本の検索された言葉が何とも…欲に忠実というか…。ほどよく他人を気づかい、ほどよく自分勝手に生きる。変わらずに変わり続ける。2014/03/16