目次
デザイナーではなくても知っておきたいデザインの基本
失敗しないデザインの外注方法
まずは身近なもののデザインを変える
ブランディングするならまずはここから→ロゴマーク
第一印象を良くするデザイン→名刺
新規開拓営業の打率を上げる→会社案内
ここがダサいと仕事にならないこともある→ホームページ
社員のモチベーションを上げる→社章
人は見た目で判断します→ユニフォーム
商品、サービス、会社の顔です→看板
仕事環境をデザインする→オフィス
これからのデザインとの付き合い方
著者等紹介
中野由仁[ナカノヨシヒト]
1973年大阪生まれ。MBA。デザイン会社アドアチーブ株式会社代表。たった1人で、6畳の自宅の部屋から資本金1円で起業、4年間で売上を10倍にする。売上や、従業員のモチベーションを上げる効果が、デザインにあることを訴求し、財務省や法務省、フジテレビ、京都大学、NECビッグローブなど大手企業を含む4,000社以上との取引を行う。ロゴマークデザインを中心に、ブランド構築のためのデザインには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
哀川空
2
かなり具体的な例から入っていくので、技術的なことがわからない私でも読みやすかったです。図書館で借りたけど、これは購入した方がいいかも。2014/02/17
kyoh
1
職場環境や営業ツールのデザイン力を向上させるツボを紹介。どんなことから手をつけたら良いのかわからない、という人には噛み砕いた説明で分かりやすい。が、しかしこの本、このまま真似はしやすいが、独創性はなく、表面的なセンスでまとまってるだけってことにもなりそうな。2012/02/20
葉
0
デザインの知識はすべてのビジネスマンに必須のノウハウとなっているらしい。会社概要のデザインが売上に影響すること、アートディレクターが大阪ガスや財務相、京都大学などに関わっていることを冒頭に挙げている。ルールは4つで、グループ化、配置、一貫性、コントラストに分けて名刺について書かれている。経営学的にいうと差別化である。デザイナーに任せきりは失敗するので自分のイメージを伝えることが大事で、身近なものからデザインしていくべきとしている。例を挙げて、合う合わないロゴなどを説明している。ポケットフォルダーを作って会2015/06/29
あ
0
デザインが会社の売り上げや成約率に大きな影響を与えることが学べた。2012/10/21
k7ight
0
会社のデザインの重要さをあの手この手で伝えている。コントラストの使い方や、ラインを揃えると綺麗に見えるなど、実用的なデザインのルールも紹介されている。デザインを他の企業に依頼する際の注意点やコストについても触れられており、良いデザインの会社にするために戦略が満載。2012/09/03