出版社内容情報
サステナブルファイナンスはもはやニッチではない!
◆サステナブルファイナンスをめぐる最新の動向や国際的な枠組み、今後の課題などを平易に解説。
◆金融庁サステナブルファイナンス有識者会議のメンバーを中心に、各分野の議論をリードする10人が各章を執筆。
◆もはやサステナブルファイナンスはニッチではなく、経済・社会のメインストリームのテーマとなりつつある理由が、この1冊で分かる。
【主要目次】
第1章 国際社会の動向(足達 英一郎)
第2章 日本政府におけるサステナブルファイナンスの取組み(高田 英樹)
第3章 SDGsとインパクト(渋澤 健)
第4章 サステナビリティ情報の開示(井口 譲二)
第5章 ESG評価やデータ提供の変遷、実態と期待される行動(岸上 有沙)
第6章 エンゲージメント(小野塚 惠美)
第7章 ESG債とトランジション(林 礼子)
第8章 地方創生における地域金融機関のサステナビリティ(吉高 まり)
第9章 自然のためのファイナンス(Finance for Nature)の始まり(原口 真)
第10章 人的資本と経済的不平等(水口 剛)
終 章 サステナブルファイナンスの未来(水口 剛)
内容説明
サステナブルファイナンスはもはやニッチではない。金融庁サステナブルファイナンス有識者会議のメンバーを中心に、各分野の議論をリードする10人の執筆者が最新の動向と課題を平易に詳解。今、なぜサステナブルファイナンスが重要なのかがこの一冊で分かる。
目次
第1章 国際社会の動向
第2章 日本政府におけるサステナブルファイナンスの取組み
第3章 SDGsとインパクト
第4章 サステナビリティ情報の開示
第5章 ESG評価やデータ提供の変遷、実態と期待される行動
第6章 エンゲージメント
第7章 ESG債とトランジション
第8章 地方創生における地域金融機関のサステナビリティ
第9章 自然のためのファイナンス(Finance for Nature)の始まり
第10章 人的資本と経済的不平等
終章 サステナブルファイナンスの未来
著者等紹介
水口剛[ミズグチタケシ]
高崎経済大学学長。商社、監査法人等の勤務を経て、1997年高崎経済大学経済学部講師。2008年同大学教授、2017年副学長を経て、2021年から現職。専門は責任投資、非財務情報開示。金融庁「サステナブルファイナンス有識者会議」座長、環境省「グリーンファイナンスに関する検討会」座長、ESG金融ハイレベルパネル委員等を歴任。日本サステナブル投資フォーラム共同代表理事。筑波大学第三学群社会工学類卒業。博士(経営学、明治大学)
高田英樹[タカダヒデキ]
金融庁総合政策局総合政策課長。1995年大蔵省(現財務省)入省。主計局、主税局、大臣官房等を歴任。1997~1999年英国留学。2003~2006年英国財務省出向。2015~2018年パリ・OECDに出向し、グリーンファイナンスを担当。帰国後、Green Finance Network Japanを発足・運営。2022年1月から現職。国際金融センター、サステナブルファイナンスを含め、金融庁の政策の総合調整を担当。東京大学法学部卒、ケンブリッジ大学法律学修士、ロンドン大学(インペリアル・カレッジ・ロンドン)経営学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てしらま