内容説明
老舗料亭で「心」を習い、三越で「スキル」を極め、ディズニーで「仕組み」を知る。人との付き合い方、育て方、感性の磨き方、全33項目。
目次
第1章 料亭と三越とディズニーで学んできたこと(料亭と心―心をもって、正しきことを行う;三越と型―技を極め、自在に操る ほか)
第2章 日本人にしかできない「気づかい」の心意気(情けは人の為ならず―大商人の教え;自分が楽しまなければ人は気づかえない―芸者と舞台 ほか)
第3章 人と関わり合う上で欠いてはいけないこと(人は人によって磨かれる―器と創造力;好かれようとすれば誰からも好かれなくなる―シンプルに考える ほか)
第4章 気づかいが気づかいのできる人を育てる(三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる―江戸の知恵;自分をコントロールできなければ他人は動かせない―怒らない、失望しない、あきらめない技術 ほか)
第5章 周囲の誰をも満足させるプロとしての気づかい(日々の一挙手一投足が人格をつくる―変えるべきもの、変えてはいけないもの;気づかいを無意識に行うためのたった1つの方法―あの手、この手、そのまた一手 ほか)
著者等紹介
上田比呂志[ウエダヒロシ]
株式会社三越入社後、日本橋本店にて主に企画、販促等を経験。その後店舗開発にも携わる。社内研修制度に応募し、全国の三越約12,000名の11名に選ばれ、フロリダのウォルトディズニーワールドにてフェローシッププログラムに参加。1年間、世界11カ国の人達とディズニーユニバーシティに通いディズニーマネジメント(ディズニーウェイ)を学ぶ。その後、日本の三越にてお店作りや企画を担当し、グアム三越社長兼ティファニーブティック支配人として1年半のグアム勤務を経た後、再びフロリダディズニーワールドエピコットセンターのジャパンパビリオンディレクター(取締役)として赴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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