内容説明
断られてからが本当の商談の始まりです。お客の断り文句にカウンターを叩きこめ。商談後、意気揚々と会社に帰れるようになります。
目次
第1章 何を言われてもビビらないから売れる
第2章 「検討します」にダマされるな
第3章 お客の「検討します」を封じ込める9つのしかけ
第4章 「検討します」にあびせる5つのカウンター
第5章 お客が断らなくなる信頼関係のつくり方
第6章 あらゆる情報を使って商談を有利にする
著者等紹介
高橋宗照[タカハシムネテル]
1966年生まれ。中央大学卒業。大手住宅メーカーで10年間注文住宅の営業職に従事。数々の表彰を受賞。その後不動産デベロッパーに転職。個人法人問わず営業を行い実績を上げた後、その間で得た営業ノウハウ、営業戦略、戦術を活かし(株)船井総合研究所に入社。自らも売れて、コンサルティングもできて確実にクライアントの業績を上げる「異色のコンサルタント」として多くのクライアントから信頼を得る。2002年にビジネスコンサルティング会社・(株)タカハシ&パートナーズを設立、代表取締役として就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yasomi Mori
3
          
            マーケターとしても会社創業者としても、BotB営業メソッドは知っておくべきかと思い一読。/前提として商談の頭脳戦は「No」と言われてからスタート、断られることにダメージを受けない。「検討します」はソフトな断り文句と捉えるべきだが、そもそもそう言わせないよう、以下の準備が重要:現状・未来・目標(ミニマムとマックス)の把握。キーマンを探す。カタログ的メリットをお客目線のメリットに翻訳。事例をふんだんに紹介。商談の最後に必ずテストクロージング。見積もり前にできるだけ「あとは金額だけよければOK」状態にする。2019/08/08
          
        こひた
0
          
            NOからでも商談は始まる。why、決定者、本当の課題を掘り起こす。2017/04/20
          
        Naoki Shibata
0
          
            「検討します」と言われないのが一番ではあるけれど、現実はそんなに甘くない。「検討します」と言われてからどうすればよいかを明らかにした本。「検討します」ほどあいまいで都合のよい言葉はない。そこに切り込んでいくことで、ホントのお客様の要望や不満といったものを探るきっかけともなる。「検討します」と、そこであきらめてはもったいない。2012/02/07
          
        VooSee
0
          
            NOと言われるから営業が必要という話はなるほど。日々クロージングと、検討の背景探りが大事。タイプ別対処法の章は安っぽくなるので不要だったかと思います。2011/11/06
          
        

              
              
              
              

