内容説明
そろそろ、自分のやりたい仕事ができる環境づくり、始めませんか?「任せる」「断る」「巻き込む」上手な方法、教えます。ムチャ振り上司とやることやらない部下が今日からあなたの協力者になります。
目次
第1章 そろそろ、やりたい仕事をやろう!
第2章 上司を上手に使うために知っておくべき8つのこと
第3章 上司が味方したくなる仕事のやり方・進め方
第4章 部下を上手に使うために知っておくべき7つのこと
第5章 部下が喜んで働くようになる仕事のやり方・進め方
第6章 うまくいかないときにチェックすべきこと
著者等紹介
真田茂人[サナダシゲト]
人材開発・組織開発コンサルタント。株式会社レアリゼ代表取締役社長、選択理論心理士。早稲田大学卒業後、株式会社リクルート、外資系金融機関、教育研修会社取締役を経て株式会社レアリゼ設立。選択理論心理学やシステム思考をベースにした人材開発および組織開発のコンサルティングを展開。個人の意識変革を起点にした組織開発を得意とし、大手企業を中心に数多くの実績を持つ。現在は、NPO法人日本サーバントリーダーシップ協会理事長、日本選択理論心理学会港支部支部長も兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K
1
優秀なプレイヤーで満足してはダメ…ってのは耳が痛い。ヒトをうまく使おう。2016/01/11
のり
1
部下に任せられる仕事は任せて自分は一段上の仕事をする。理想の上司はいない。上司の足りない部分を部下が補うのが部下の仕事。2014/07/12
ゆき
1
図書館本:使い倒せ!というとドキッとするが、要は人に任せるには?と選択理論もベースにした考え方。年齢ははるかに過ぎているが、うなづくことがおおい。2013/12/05
ジークSieG
0
この仕事について約5年、そろそろ中堅に足を踏み入れる年齢になったということで読んでみました。 タイトルを見るといかにも下克上を起こしそうな反乱因子的なイメージですが、中身は上司や部下には欲求があり、それらを満たさないと思う通りにはいかない、という内容です また、上司には完璧を求めがちではあるが完璧人間はいない、または部下に仕事を任せると丸投げするのは似て非なるもの、などこの職務に役立ちそうな項目が書いてあり、非常に面白いです 32歳と書いてありますが、指導すべき人が出てきた時点で頭に入れておきたい一冊です2016/07/24
CueWC
0
上司と部下を使い倒す人は「人使いの達人」。極意は、相手を変える前に自分が変わること。相手に完璧を求めれば反発される。相手の不完全さを補うのだ。☆「使い倒したい理由や目的」=志や願望に共感が得られれば、上司も部下も同僚も喜んで支援してくれる。☆「自分の願望・志は何か」日々考え、上司や部下、同僚に語ろう。考えたり口に出すことで願望は鮮明になる。発信するところに情報は集まり願望は更に鮮明になる☆「上司と部下を使い倒している状態」は、実は「お互いが幸せな状態」である。2013/11/19
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