内容説明
ロゴデザインのプロセスをテーマに、デザイナーの発想法、アイデア、ノウハウなどを豊富な事例とともにビジュアルにまとめた解説&資料集。第一線で活躍するデザイナーのクリエイティビティはどこにあるのか―。デザインの技術を案件に合わせて臨機応変に適用し、見立て、連想し、オリジナルの表現に仕上げていく。その先に訪れるブレイクスルーの瞬間をひも解く、至極のデザインメイキング。
目次
デザインのつかまえ方―ロゴデザイン7つのステップ(キーワードを集めよう;モチーフを探してみよう;ロゴをつくってみよう;タイトルをつけてみよう;人の気持ちを想像してみよう ほか)
デザインの瞬間―40案件のロゴデザイン制作事例(HoiClue;enish;彩の国法律事務所;キタミン・ラボ舎;KNIME ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
32
変わった大きさの本。やはりひらめきのようでありながら、相当程度ロジックの積み重ねでデザインが完成していくことが分かる。ボツになった案も見れておもしろかった。2023/08/01
kaz
1
自分がデザインを手がけることはまず無いが、納得できる内容。図書館の内容紹介は『ロゴデザインのプロセスをテーマに、デザインの発想法、アイデア、ノウハウ等をビジュアルにまとめた解説&資料集。臨機応変に適用し、見立て、連想し、その先にあるブレイクスルーの瞬間をひも解く至極のデザインメイキング』。 2023/02/18
ちょ
1
ロゴの作製はコンセプトだったり企業名からモチーフを導くことが要のように感じました。また、クライアントとのディスカッションのため、複数のモチーフを提案する引き出しの多さと、間隔やフォント感などのバランス能力が非常に大切なのだと感じました。2021/12/19
Go Extreme
1
キーワードを集める→強いコンセプトへ昇華 ロゴデザイン:「かたち」と「ことば」の両輪 モチーフ:文字・具象物・ことば・色 ロゴ:シンボルマーク+ワードマーク モチーフを単純化→組み合わせる 使う人=クライアント・見る人=ヒューザ―・自分ごとの視点 客観・主観による検討 考える時間にメリハリ→頭の余裕を確保→ああ、これだ! 2020/06/25