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内容説明
現在のAIビジネスにはどのような問題点があるのか?これからの時代を生き抜くにはどのように向き合えばよいのか?データサイエンスの本質とビジネス応用がビジュアルでわかる。
目次
1 このままでいいのか、データサイエンスビジネス(データサイエンスの歴史的背景;今、データサイエンスビジネスに何が起きているのか;経営者に対する指摘 ほか)
2 データサイエンスビジネスを牽引する力の付け方(3つの力―サイエンス、エンジニアリング、ビジネス;データ分析、2つの「型」;データサイエンスビジネスのプロセス ほか)
3 データサイエンスが変えていくビジネスの在り方(「仕事」の視点―「データ」の優先度が大きく上がる;「仕事」の視点―作って終わり、ではなくなる;「組織」の視点―データサイエンスに強いチームが必要 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
するめ
16
店頭でちらっとざっくりと。研修で受けた内容を復習した感じだった。2019/10/19
aiken
4
2019の本。データサイエンスの本なので、特別なことかといえばそうではなく、製造業でも2000年代からやってきたことのまとめのような本。やってきたことや、身に着けてきたことをデータサイエンスというらしい。この本がことさらに訴えなければならないほど劣化している何かがあるのかもしれない。2023/03/06
shin_ash
4
期間限定で著作権フリーのイラストがDLできるとのことでポチッてしまった。著者が業界内の人だけあって、内容的には概ね妥当で賛同できるが1章と3章は所々「そうか?」と思うところもある。指摘はその通りだが、考察がペラく感じてしまう。ターゲットが素人向きなようで、その為、力の限り平易に書いている事が原因なのかも。参考になるところもあるが、むしろデータ分析組織の活動やリテラシーの普及が必ずしも各社で上手くいっていない状況の描写と受け取った方がいいだろう。内容的には薄くてペラいが暴露本的な意味では類書は見当たらない。2019/09/19
Tym__
2
PART2の分析手法の解説はそれぞれの手法が何のために存在しているのかが明示されており分かりやすかった。 PART1,3は私の興味と一致しなかったのでサラッとしか読んでいないが、毒を含んだ言い回しは独特で面白かった。2024年に読むと懐かしく感じる時事ネタもあった。 2名での共著となっているが、それぞれの出版している最新の書籍を読んでみようという気になった。2024/05/03
ヒロユキ
2
企業でデータサイエンスをするなら必読の書 下手な統計解析の教科書よりも価値があると思う 実際のデータ分析の現場で問題になるのは数理モデルがどうのとか予測精度がどうのとかよりもむしろ利害関係の調整が一番大変だったりするのだ 余談だがデータに基づく意思決定の対極にいる存在として島耕作が槍玉に上げられているのには笑った2022/12/21