内容説明
夜の街をきらびやかに捉えたものや、工場を幻想的に、イルミネーションをより美しくなどの夜景の定番はもちろん、飲み屋街を寂れた感じに、古風な町並みをしっぽりとなど、渋い演出まで、夜景写真の表現を網羅しました!!
目次
1 シーン別に見る夜景写真のお手本(街並;道路・鉄道;水辺;路地裏;遊園地・祭り・イルミネーション;工場・工事現場)
2 夜景の撮影に必要なテクニックと便利な機材(明るさの操作―思い通りに撮るテクニック1;ボケとブレの操作―思い通りに撮るテクニック2;色の操作―思い通りに撮るテクニック3;構図の種類と特徴;アングルの特徴と効果;横位置と縦位置の特徴と効果;より夜景をかっこよくするお手軽なレタッチ;夜景の絵作りに影響するレンズの種類と特徴;夜景の撮影を助けてくれるアイテム)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
栗羊羹
15
カメラが趣味ではないし、もちろん立派な機材を持っているわけでもないけど、自分で(あ、なんかイイな)という夜景撮れたらいいな。水面に写る灯り、洒落たBARのカウンターからお酒のボトル写してみたいし、工場夜景撮れたらいいな!2019/12/14
スリカータ
11
どこかで観たことのある夜景の写真。見栄えするスポットは限られているのでしょう。撮影のコツを解説しています。2019/08/25
izw
6
カメラを持ち歩いていて、風景写真を撮ることが多く、夜景もよく撮るのですが、どうもいつも同じような写真になってしまうなあと思っていたところに、図書館の新着コーナーで見つけたのが本書です。プロの着眼点や構図、動きの捉え方、光の調整方法などが、よくわかりました。すぐに実践できるかどうかは分かりませんが、少しずついろいろと試してみたいと思います。2020/01/13
多分マグマグ
2
夜景がきれい2023/08/07
kaz
1
確かに構成はタイトルどおりテクニカルなお手本帳だが、ひとつひとつのお手本のレベルが高く、本全体で言えば夜景の写真集と言って良い。撮影場所がわからないのが残念。 2020/08/09