内容説明
本書は、人気の西洋美術のジャンル「印象派」をやさしく解説した美術鑑賞ガイドです。「印象派って何?」「興味はあるけれどまったく知識がない」といった方々を対象に、19世紀後半のパリを中心とした美術ムーブメント「印象派」の名画とその見どころ、画家の生涯をイラストでやさしく紹介します。モネ、マネ、ドガ、ルノアール、スーラ、セザンヌ、ターナー、ドラクロワ、ピサロ、カイユボット、ロートレックなど、錚々たる印象派の画家たちがキャラクター化して、絵を描いた際の背景や当時のエピソードを面白おかしく語ります!この一冊があればどなたでも気軽に西洋絵画・印象派の世界へ足を踏み入れることができ、印象派を10倍楽しむことができるでしょう。美術展に足を運ぶ前に、サクサクッと印象派の知識を吸収したい場合に、ぜひご活用ください。
目次
第1章 印象派を代表する画家たち(モネ;ルノワール;マネ ほか)
第2章 印象派の先駆者たち(印象派Q&A;ターナー;ドラクロワ ほか)
第3章 印象派に関わった画家たち(ピサロ;シスレー;バジール ほか)
著者等紹介
池上英洋[イケガミヒデヒロ]
美術史学者/東京造形大学教授。1967年広島生まれ。専門はイタリアを中心とする西洋美術史・文化史。東京藝術大学卒業・同大学院修士課程修了。日本文藝家協会会員
石川マサル[イシカワマサル]
mi e ru代表/ヴィジュアルデザイナー。1974年生まれ。2000年東京藝術大学大学院修了。同大学卒業制作にてサロン・ド・プランタン賞、修了制作で杜賞受賞。2001年リクルートスカラシップ奨学生として渡独。ドイツとイタリアのデザインスタジオを経て、2009年帰国。デザイン事務所mi e ru設立。日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員。阿佐ヶ谷美術専門学校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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