美しいポートレートを撮るためのポージングの教科書

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美しいポートレートを撮るためのポージングの教科書

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  • サイズ B5判/ページ数 144p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784844366430
  • NDC分類 743.4
  • Cコード C2072

内容説明

きれいに見えるポーズをモデルに指示したいカメラマン、きれいなポージングを学びたい女性モデル、美しいポージングのルールを知りたいすべての方―美しいポーズの基本、教えます。

目次

1 美しいポージングをするためのコツ(3大ポージング「立ち」「座り」「寝」;ポージングの重心は「腰」に置く ほか)
2 各ポージングの基礎(「立ち」ポーズを決めるのは「軸足」と「遊び足」;脚をより長く見せる「低い椅子座り」の「N字」ポーズ ほか)
3 シーン別ポージング実践編(線と明度で奥行きを出し旧家に嫁いだ女性の心象を表現;透き通った白い肌を光で強調し座りポーズで大きく見せる ほか)
4 ポージング準備編(柔らかくほぐれた笑顔のために表情筋トレーニング;全体のアウトラインを意識した衣装を準備する ほか)
5 魅せる写真にするための知識(フレーミングを撮られ手と共有しよう;線と面を意識したフレーミングが成功のカギ ほか)

著者等紹介

薮田織也[ヤブタオリヤ]
人物・光景写真家。テレビ番組制作会社、コンピュータ周辺機器メーカーの製品企画と広告制作担当を経て人物写真家に。2000年よりモデルプロダクションの経営に参画し、モデル初心者へのポージング指導をしながらポージングの研究を始める。2003年からStudioGraphics on the Webの創設メンバーとして活動

清水麻里[シミズマリ]
33歳からモデルを始める。アート、ファッション、グラビア、MC、CM、ヘアモデル、ファッションショー、企業系広告、展覧会モデル、ブロガー、DVDなど幅広く活動。オールラウンドの表現力で沢山のカメラマンを魅了。フェイスブックユーザーランキングは、日本で204位(2016年12月現在)。ポートレート界では撮影の女王と呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっくん

6
これは参考になります。人の写真を撮る時に、慣れてる方ならポージングも迷わずしてくれるけど、慣れてない方は「どうすればいいですか?」となってしまう場面も多いのでポージング知識もカメラやるには必要な知識。言葉で書いてあるおかげで、指示出す時も言葉になりやすい。浮き出た血管の押さえ方などのテクニックも本当に参考になるし、気遣いの幅も広がります。ありがたい。2017/06/12

いくみ♪

2
夫が旅行とか行ったときに写真を撮ってくれてブログやSNSにあげるのだが、スタイル良く見えたり悪く見えたりして、なにが違うんだろうと不思議に思ってた。どうせならきれいに残したいので買ってみた。プロのモデルさんが、細かく丁寧に、一般人にも分かりやすいようコツを教えてくれている。(メインの対象はカメラマン向けのようだが。)なるほどー!と感心しながら、ニコニコ笑ってるだけみたいなモデルの方、すごいテクニックと筋力(めちゃ苦しいポージングのショットがありました……)を駆使してるんだなとびっくりした。2020/10/11

黒麹

1
構図などを考えるにとても良い2018/10/02

oui!

0
水着の写真が多くて???でしたが、理論はしっかりしている。支点と重心、面と線など頭では理解できた。2023/08/04

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