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内容説明
Webサイトで成果を上げるための文章の書き方を、ストーリー形式で学ぶライティングの実用入門書。
目次
01 SEOライティングの鼓動
02 解き放たれたUSP
03 リライトと推敲の狭間に
04 愛と論理のオウンドメディア
05 秩序なき引用、失われたオマージュ
06 嵐を呼ぶインタビュー
07 今、すべてを沈黙させる…!!
epilogue 沈黙のその先に
著者等紹介
松尾茂起[マツオシゲオキ]
京都のWebプランニングチーム「ウェブライダー」の代表として、様々なWebコンテンツのプロデュースやWebマーケティング支援を行なう。松尾シゲオキ名義では作曲家、ピアニストしても活動
上野高史[ウエノタカシ]
奈良県宇陀市出身。美術系大学の在学中にイラストレーターとしての仕事を開始し、現在、京都を拠点にフリーランスとして活動中。キャラクターデザインを中心に、書籍やWebコンテンツ向けのイラストレーションを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
199
おもしろかった。伝説のWebマーケッター「ボーン」が、集客で悩む旅館をお手伝いしながら巨悪の陰謀に立ち向かうストーリー形式のビジネス書。シナリオにも力が入っていてステキ。いちおう続編なので、前作を読んでいないと良くわからない部分もあるけれど、この一冊でも十分楽しめるし役に立つ。ただ、kindle版をスマホで読んだんだけれども、前編が対話形式で横書きのために文字がとても小さくなり、その点が読みづらかった。読むならタブレットにするか、紙の本のほうがストレスがないかも。Webで読まれる文章が一通り学べる良書。2018/08/09
いっち
52
ブログやサイト運営などで、文章を書く人におすすめ。読書メーターで感想を書く人にも役立つ。600ページを超えるが、ストーリー仕立てで、イラストが多いので、さくっと読める。ストーリーの舞台は集客が伸び悩む温泉旅館。予約数を増やすためにサイトをどう変えるかがメイン。参考になった考えは、①検索ユーザーは文章を読みたいわけではなく、「情報」を知りたいだけ、②「この」「その」などの指示代名詞を減らせば、途中から読んでも意味が伝わりやすい。読書メーターで書く内容は、本の要約や文章の質よりも、感想の内容が重要な気がした。2020/06/18
yasunon
51
相性:★★★☆☆ 抜粋:すべての人を納得させる論理はないが、すべてのことには理由がある 所感:600ページを超える厚さに面食らったが、会話形式のストーリー→解説×7セットで構成されているので、驚くほどサクサクと読むことができた。そのちょっとした鈍器のような見てくれから、辞書のような使い方を期待してしまうと、イラストの多さに裏切られるかもしれない。因みに筋トレの本ではない。ストーリーで読者の悩みに寄り添い、解説部分は丁寧で分かりやすく解決していくのは、本書で教えようとしていることを体現しているのだろう。2022/02/13
ショウジ
34
とあるブロガーの方が推薦していた本で、試しに読んでみました。結論からいうとすごく勉強になった本です。今まで文章術的な本は読みましたが、Webライティングの本は読んだ記憶がありません。そんな中、初めて手にしたWebライティングの本でした。基本的な文章術は必要なのかもしれませんが、Webならではの人に読んでいただく術、SEO対策のための技術が必要なことが満載です。Webならではと書きましたが、実は他人に読んでいただく文章を書く人にとっては役に立つことも多いのではないかと感じました。2018/11/27
井川浩
30
この本は、今後ブログなどで収益を目指すなどの目標があり、そのために何を勉強したらいいのか分からないという人に対してはピッタリな内容だと思います。総ページ数が630ページとかなり分厚い本なのですが、LINEのような画面でテンポの良い会話調で構成されており、読みやすいです2023/07/31