パステルで空と雲を描く―青空・曇り空・朝焼けと夕焼け・雲間の光

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パステルで空と雲を描く―青空・曇り空・朝焼けと夕焼け・雲間の光

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784837305712
  • NDC分類 725.4
  • Cコード C3071

出版社内容情報

「時には優しく、時には気まぐれ、時には恐ろしいが、どの瞬間も決して同じではない。」
―――ジョン・ラスキン

空は、天気や時間、季節によってさまざまな表情をみせるモチーフ。
色彩豊かで淡い色の混ざり合いを表現するには、
「パステル」がぴったりです。

本書では、まずパステルの持ち方や、さまざまなタッチの付け方などの基礎を学び、
次に指や道具を使って、紙の上で色を混ぜたりぼかしたりしながら空を仕上げます。
雲の輪郭のタッチをやわらかくしたり、シャープに入れたり、
また、補色や中間色など色の知識も身につけながら、
色同士を自然につないで馴染ませる色選びや、風の流れを意識してタッチを加えることで、
空と雲に深みとコントラストが生まれ、印象的な美しい空模様が完成します。

豊かな雲がたなびく青空、遠くで雨を降らす曇り空、
雲が巻きあがる風の強い日に、複雑な色を帯びた嵐の前、
鮮烈な陽光が辺りを染める夕焼けと、ヴェールのような淡色を重ねた朝焼け……。

刻々と移り変わる繊細な光と色を捉えて、心揺さぶるドラマティックな6種類の空を描きましょう。

目次

何が必要?
パステルと色
空を描く(青い空、白い雲;土砂降り;風の吹く日;鮮やかな夕焼け;風の前の夕焼け;ほのかな朝焼け)
問題解決のヒント「空のクリニック」

著者等紹介

オーム,サンドラ[オーム,サンドラ] [Orme,Sandra]
劇的な空と土地の雰囲気をとらえることで有名な、イギリスのパステルアーティスト(ユニゾンカラー社提携)。専門的な知識を活かして、指導者としても長きにわたり活躍中。イギリス国内の展示会への参加やギャラリーでの展示を行い、ロンドンの「マル・ギャラリーズ」ではパステル協会とともに作品を出展している。JMW・ターナーからアレクサンダー・ナスミスまでの雄大な風景画の伝統に影響を受け、現代のパステル画と木炭画の手法を用いて、壮大な具象描写の絵画を創りだした。「真実でないものは美しく存在するはずがない」というジョン・ラスキンの言葉に触発され、絶えず変化する劇的な空と、美しい荒野の眺めが再現された作品は、雄大な自然の「恐ろしいまでの美しさ」を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だいだい(橙)

15
「空を描く」をテーマにしているが、これ一冊でソフトパステルでアート作品を描く教則本のようになっている。必要な画材の選び方(紙が適切ならフィクサチーフは不要>これはびっくり)や、パステルを使った「描き方」のテクニック(本当に初めて知ることが多く、目からうろこ)が惜しみなく紹介されている。これまで全く知らずにソフトパステルを使っていたことに気づいた。日本では都市部でもソフトパステルを使った教室へのアクセスがやや難しい。イギリスでパステル画を仕事にしている作者の貴重な一冊。おすすめです。2024/10/14

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