美しい日本の廃墟―いま見たい日本の廃墟たち

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  • サイズ B5判/ページ数 158p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784844366010
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C0072

内容説明

廃墟の王道である軍艦島をはじめ、時代に取り残された炭鉱、経営難により放棄された遊園地やホテル、戦争の歴史が生み出した施設、人の移動や減少により棄てざるをえなかった学校や集合住宅など、日本各地に眠る美しい廃墟を厳選し一冊にまとめました。アクセスガイド付き!

目次

1 かつて繁栄した街にあった日常の面影―学校、病院その他公共施設の廃墟
2 楽しい時間や癒しのひと時を提供していた施設の末路―ホテル、観光レジャー施設の廃墟
3 日本のエネルギー供給を支えた歴史の産物―炭鉱・鉱山の廃墟
その威容な姿から軍艦に例えられた炭鉱の島―軍艦島
4 人々が日々の生活を営んでいた温もりのあった場所―集落・集合住宅の廃墟
5 日本の産業を支え、生活を豊かにした施設の引退後の姿―工場・発電所の廃墟
原子力発電所の事故により街全体が廃墟となった地―チェルノブイリ

著者等紹介

ヨウスケ[ヨウスケ]
長崎県長崎市出身。高校で商業デザインを学び、高美展で優秀賞を受賞。専門学校でイラストとアニメーションを学ぶも、就職は地元で美術や絵画とはかけ離れた仕事に就く。いつ頃からか、ブログをスタートし、ブログテンプレートデザインの無料配信などを開始

マツモトケイイチロウ[マツモトケイイチロウ]
デザイン学校を卒業後は絵画にて創作活動を行っていた。1999年、友人から勧められた手ブレやピンボケ等なんでもありのトイカメラに、興味本位で手を出してしまって写真にのめり込んでいく。近代化産業遺産の撮影をライフワークとしている。近代化産業遺産をテーマとした個展やグループ展を多数開催

腐肉狼[フニクオオカミ]
写真家。定期的に写真展活動をし、好評を得ている。活動範囲は日本中、台湾など海外にも至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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