出版社内容情報
良い例・悪い例のサンプルを見せながら、Webサイトデザインを解説する。「レイアウト・インターフェイス」「コンテンツ」「ユーザビリティ」「情報設計」について、見開きの左右ページそれぞれに良いサンプル、悪いサンプルを載せ、○×式で2つを比較してわかりやすく伝えていく。
内容説明
HTML、CSS、jQuery、レスポンシブWebデザイン…etc。すべての基礎になるテクニックをきちんとマスター!幅広いサイト・現場で活きる基本のノウハウが身につく!
目次
Introduction Webデザインの基礎知識とトレンド
1 ページレイアウト(シンプルなシングルカラム・レイアウト;カードを敷き詰めたようなタイル・レイアウト ほか)
2 インターフェース(CSS、画像、SVGで表現するボタンのデザイン;水平方向のナビゲーションメニュー ほか)
3 タイポグラフィー(和文Webフォントのサービスを使う;Font Awesomeを利用したアイコンフォントの使い方 ほか)
4 ビジュアルデザイン(インパクトのあるヒーローヘッダー;グラフィカルな囲み枠や罫線の表現方法 ほか)
5 コンテンツデザイン(モバイルでも見やすい「表組み」デザイン;入力しやすい「フォーム」のデザイン ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるゆき
4
内容は「入門書」ではない。テクニック集。ゴーストボタンの作り方や、混植の例が面白かった。ページの背景に動画が埋め込んであるページは個人的には好きではないが、実現方法が載っていた。2017/08/24
きゅろ
2
webデザインの例を挙げて、ひとつひとつ組み方を丁寧に解説している。この本の中から見本にしたいデザインの解説をなぞりながら制作する、という利用方法が向いている。webを構築する上で利用したい、海外サイトを含んだ外部webサービスの使い方も詳しく記述されており、便利。Webフォントに興味はあったがどうやって使うのか知らなかったので、それを知ることが出来ただけでも儲けものだった。2016/06/12