内容説明
配色を行う際に便利で役に立つ基礎知識から実践的な手法まで、豊富な図解とサンプルで初めての人にもわかりやすく解説しました。
目次
1 配色の基礎知識(いつも同じ色を選んでいませんか?;色のイメージ ほか)
2 配色の心理効果と視覚効果(あたたかい色と冷たい色;軽い色と重い色 ほか)
3 配色の組み合わせ(配色をまとめるコツ;ドミナント・カラー配色とドミナント・トーン配色 ほか)
4 配色のイメージ表現(男性を表現する配色;女性を表現する配色 ほか)
5 配色の実践(主役は目立つ色にする;色に役割を持たせる ほか)
著者等紹介
柘植ヒロポン[ツゲヒロポン]
グラフィックデザイナー。横浜美術大学非常勤講師。デザイン関連の書籍の企画、執筆、レイアウトを多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
36
プレゼンテーションや、チラシなどを、作る機会が続いているので、気になり手に取った。どうしても、自分の癖・好みが出てしまうのは否めないが、少しでも、より伝わりやすくするにはと思う。グレースケールにしてみるというのが、大きなヒントになりそうで、今後、やってみよう!2023/07/28
ユーカ
25
切羽詰まった瞬間に、そこで借りた本。前半は経験的に知っていることに名前がついている感じで、そこはそこで面白いんだけど、後半の「配色のイメージ表現」と「配色の実践」が役に立った。「配色とイメージ表現」は自分の持っている本の3倍くらいページが割いてあるかも。最近、以前よりも配色を問われることが多いので持っておきたい一冊。2015/06/22
なおじん
9
☆4 人にとって色の持つ意味を最大限に活かすことが出来たら、これは心強いです。 また、そのうち読み返したいと思います。2016/07/10
うさっぴ
6
配色についてもっと知りたくて読みました。2022/03/16
言いたい放題
4
まあ。2016/07/10