ファンタジーの世界観を描く―コンセプトアーティストが創るゲームの舞台、その発想と技法

電子版価格
¥2,420
  • 電子版あり

ファンタジーの世界観を描く―コンセプトアーティストが創るゲームの舞台、その発想と技法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784844364771
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C3071

内容説明

ゲームや映画の世界観づくりに欠かせない存在「コンセプトアーティスト」が明らかにする絵づくりの方法論とテクニック!!プロジェクト開始からコンセプトアート完成まで、制作過程を完全収録!!

目次

1 富安健一郎が描く剣と魔法の正統派ダークファンタジーの世界観(企画;コンセプトメイキング;メインアート;サブアート)
2 上野拡覚が描く亜人たちの同盟軍が争うファンタジーの世界観
3 ヤップ・クン・ロンが描く日本が誇るショーグン&ニンジャファンタジーの世界観

著者等紹介

富安健一郎[トミヤスケンイチロウ] [Rong,Yap Kun]
株式会社INEI代表取締役、コンセプトアーティスト。国内外の映画やゲーム、CMなどのコンセプトアートを手がける。INEIは、国境に関係なく、世界中で仕事のできる会社を目指し活動中。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科インダストリアルデザインコース卒

上野拡覚[ウエノヒロアキ]
長編CGアニメーション映画、CG短編映像、ゲーム制作のためのアートワークを手がけるコンセプトアーティスト/アートディレクター。サンフランシスコの美術大学でイラストレーションを専攻し卒業後帰国。フロムソフトウェア、SEGAのCG映像専門部署であったVE研究開発部、SSVE、マーザアニメーションプラネットを経てからフリーランスになり、現在は拠点を台湾の台中市に移し活動中

ロン,ヤップ・クン[ロン,ヤップクン]
株式会社INEIコンセプトアーティスト。シンガポール出身。プラチナゲームズリードアーティストなどを経て、INEIに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

松田望

0
世界観をつくることと、世界観を効果的に見せることは近いが遠くにある、ということがわかる。キャラクターの成り立ちや世界を考えることとイラストとして完成度を上げるための細かいテクニック。漫画で言えば絵を描くこととストーリーを作ること。絵の内容を考えることと描写すること。どんな能力も単一では成り立たず、得意なことから放射線状に周囲に広がっていくんだな。そうなってくるとアメコミみたいなハリウッド映画みたいな完全分業体制ってどうなんだろう。逆に堀井雄二氏など最初はプログラムから絵から全部一人でやっていたなあ。2015/06/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9153951
  • ご注意事項

最近チェックした商品