金融e時代―中国における金融デジタル化の現在と未来

個数:

金融e時代―中国における金融デジタル化の現在と未来

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492654798
  • NDC分類 338.222
  • Cコード C3034

出版社内容情報

中国においても情報技術が金融業に構造改革をもたらしている。中国での金融の変革とデジタル化の本質、金融業の未来を予見する一冊。中国発の破壊的イノベーションが到来する!?

金融業界の変革、FinTechをリードしている著者による
「インターネット金融の本質がわかる」
ビジネスパーソン必読の書

絶え間ない変革と革新が求められる時代こそが、
私たちにより多くのイマジネーションの可能性を与える。
私はこの本を通じて、デジタル化時代における
金融業界の成長のロジックについて、
読者の皆さんと一緒に考えたいのである。(「はじめに」より)

【主要目次】
第1章 金融の変遷
 独身の日(光棍節)の啓示
 金融の電子化
 事例:限りなく成長する「ムーアの法則」
 事例:SFNB―本物のネットバンク
 光速30年
 事例:中国銀聯

第2章 恐竜は死なず
 新銀行=「店舗/建物」+「マウス」+「親指」
 「醜いアヒルの子」が「白鳥」に
 事例:招商銀行
 事例:倒れた「黄色い巨人」
 2本の脚で歩く
 事例:民間銀行の電子商店街参入

第3章 証券会社の羽化
 20年間の浮沈
 古い瓶と新酒
 事例:国泰君安の総合資産運用口座システム
 モバイル・インターネット:指先による資産運用

第4章 決済は天下に通ず
 決済の大躍進
 事例:支付宝―「淘宝に依存した」状況から「独立した決済事業者」へ
 盤外の手
 事例:アリババの小口貸付と支付宝の「仮想クレジットカード」
 金融の情報化から情報の金融化へ

第5章 通貨再生
 アカウントの魅力
 事例:支付宝の「アカウントマジック」
 通貨DIY(オリジナル通貨)
 事例:ビットコイン

第6章 勝者総取り「勝者はすべてを勝ち取る」
 プラットフォームのパワー
 勝者総取り

第7章 未来の道
 ビッグデータとモバイル・インターネット
 新業態、新情勢
 新たな規制への挑戦
 事例:成功した第三者投資信託業者・諸亜財富




第1章 金融の変遷
 独身の日(光棍節)の啓示
 金融の電子化
 事例:限りなく成長する「ムーアの法則」
 事例:SFNB―本物のネットバンク
 光速30年
 事例:中国銀聯

第2章 恐竜は死なず
 新銀行=「店舗/建物」+「マウス」+「親指」
 「醜いアヒルの子」が「白鳥」に
 事例:招商銀行
 事例:倒れた「黄色い巨人」
 2本の脚で歩く
 事例:民間銀行の電子商店街参入

第3章 証券会社の羽化
 20年間の浮沈
 古い瓶と新酒
 事例:国泰君安の総合資産運用口座システム
 モバイル・インターネット:指先による資産運用

第4章 決済は天下に通ず
 決済の大躍進
 事例:支付宝―「淘宝に依存した」状況から「独立した決済事業者」へ
 盤外の手
 事例:アリババの小口貸付と支付宝の「仮想クレジットカード」
 金融の情報化から情報の金融化へ

第5章 通貨再生
 アカウントの魅力
 事例:支付宝の「アカウントマジック」
 通貨DIY(オリジナル通貨)
 事例:ビットコイン

第6章 勝者総取り「勝者はすべてを勝ち取る」
 プラットフォームのパワー
 勝者総取り

第7章 未来の道
 ビッグデータとモバイル・インターネット
 新業態、新情勢/新たな規制への挑戦
 事例:成功した第三者投資信託業者・諸亜財富




万 建華[マン ケンカ]
万 建華(マン ケンカ)
銀聯の初代総裁  現在、証通董事長。上海インターネット金融協会会長。
銀聯の初代総裁
現在、証通董事長。
上海インターネット金融協会会長。
1982年アモイ大学財政金融学部卒業。85年中国人民銀行研究部貨幣銀行学修士。93年オーストラリア国立大学太平洋圏研究員博士。
1985?92年中国人民銀行(本行)勤務。93年招商銀行副頭取、97年招商銀行常務副頭取に就任。国通証券公司を設立し董事長に就任。長城証券公司董事長など兼任。
2001年中国銀聯準備チームチーム長。2002年中国銀聯党委書記、総裁。
2007年上海国際集団総裁、副董事長。2008年通聯支払董事長。2010年上海国家資産委員会より国泰君安証券董事長に任命される。
2015年証通董事長(※証通は「証券業界の銀聯」と呼ばれる企業組織)。2015年上海インターネット金融協会初代会長。

NTTデータ金融事業推進部[エヌティティデータキンユウジギョウスイシンブ]
NTTデータ金融事業推進部(エヌティティデータキンユウジギョウスイシンブ)

内容説明

中国発の破壊的イノベーションが到来する!?金融業界の変革、FinTechをリードしている著者による「インターネット金融の本質がわかる」ビジネスパーソン必読の書。

目次

第1章 金融の変遷
第2章 恐竜は死なず
第3章 証券会社の羽化
第4章 決済は天下に通ず
第5章 通貨再生
第6章 勝者総取り「勝者はすべてを勝ち取る」
第7章 未来の道

著者等紹介

万建華[マンケンカ]
銀聯の初代総裁。現在、証通董事長。上海インターネット金融協会会長。1982年アモイ大学財政金融学部卒業。85年中国人民銀行研究部貨幣銀行学修士。93年オーストラリア国立大学太平洋圏研究員博士。1985~92年中国人民銀行(本行)勤務。93年招商銀行副頭取、97年招商銀行常務副頭取に就任。国通証券公司を設立し董事長に就任。長城証券公司董事長など兼任。2001年中国銀聯準備チームチーム長。2002年中国銀聯党委書記、総裁(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

人生ゴルディアス

5
なぜ今これを翻訳したのか……というくらい時代遅れ&中身がない。てっきり深圳などの、時代の先端を爆走する電子マネー全盛の中国事情を解説してくれるかと思ったのだが、今ならだれもが知ってるような話しか載ってない。データは最新で2012年で、話題によっては2008~9年頃のものもある。技術的な話もほぼないので、どんな層が読むんだろうと不思議。ここ最近外れの本をひくのが多くてつらい。2018/08/12

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/02/10

ぺーはーせぶん

1
流し読み。2017日本発行、執筆around2013時点でBitcoinに関しては様子見、との扱い。日本では地方券(地方が発行するクーポンののようなモノ)が流行している、地域振興券の先進国である、との印象をお持ちのようで、意外であった。。銀行が取組むべきHowtoが満載、金融マンは一読すべき書籍。2018/01/17

Kentaro

0
ダイジェスト版からの感想 ビッグデータ技術は、金融業が効率的に顧客を開拓し、関係を維持する。次にモバイル・インターネット技術は、全ての金融サービスが顧客に限りなく近づく。従来型のDBと現在のビッグデータ処理の最大の相違は、前者が「後ろを見る」のに対し、後者は「前を見る」ということである。 金融機関は、金融データについて、ビッグデータから詳細に分析してこそ、需給双方の金融商品取引需要を迅速に把握し、動向やそこに隠された情報を見出せ、そうしてこそ金融機関はビジネスチャンスを創造できる。中国では事例も多数ある。2018/03/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11672239
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。