内容説明
絶妙なバランスの構図であったり、独特な雰囲気を醸し出す色使いであったり、写真によって様々ですが、ひと目でカッコイイと思わせる写真は、それ相応の理屈で構成されているものです。本書ではその理屈を、プロの写真をもとにわかりやすく解説しています。自分の写真をさらにかっこよくするためにもその理屈を本書で学び、撮影に活かしていきましょう。
目次
基本編 カメラ、撮影の基本を知る(もっとも見せたい部分にしっかりピントを合わせる;応用撮影モードを使えば写真がもっと楽しくなる ほか)
1 色味やコントラストで表現する写真(露出をプラス補正し明るくさわやかに表現する;マイナス補正と高コントラストで重厚感を出す ほか)
2 構図やアングルで魅せる写真(曲線を効果的に活用し遠近感をつける;広角レンズで見上げて樹木を大迫力で撮影する ほか)
3 絞りやシャッタースピードを活かした写真(手前の被写体を大きくぼかし彩りと輝きを加える;後ボケを活用して蜃気楼のように見立てる ほか)