内容説明
本書は、Adobe Photoshop CSを使って、「ロゴ」を制作する方法をまとめたテクニック集です。本書は、細かな手順までステップバイステップ方式でわかりやすく解説しています。Photoshopの基本的な動作をマスターした方であれば、第一線で活躍するプロのテクニックを、すぐに自分のものにすることができるでしょう。また初心者の方も、手順どおりに読み進めていけば、Photoshopの基本的な使い方とともに、ロゴデザインの楽しさを体験することができます。
目次
1 立体的な文字(錆びた鎖で巻かれたメッシュロゴ;キラリと光るピンバッジ風ロゴ ほか)
2 装飾的な文字(カラフルでツヤツヤのガラスのロゴ;ドロドロと溶けていくようなイメージのロゴ ほか)
3 テクスチャ文字(中世時代の古びた金属のロゴ;大胆に彫り込まれた道場看板 ほか)
4 デフォルメ文字(リアルファーをイメージした温かみのあるロゴ;おいしそうなチョコがけロゴ ほか)
5 フォントなし文字(額に入った油絵風ロゴ;巻き物に書かれた和風毛筆ロゴ ほか)
著者等紹介
高橋としゆき[タカハシトシユキ]
1973年生まれ。愛媛県松山市在住。景観デザインやサインデザインなどの会社を経て、1999年に「Graphic Arts Unit」の名義でフリーのデザイナーとして活動を開始。地元愛媛を中心に、紙媒体からウェブまでさまざまなデザインを手がけている。プライベートサイト「ガウプラ」では、フリーフォントを配布中
ナカガワヒロフミ[ナカガワヒロフミ]
大学で空間デザインを学び、1年間サラリーマン生活を送る。その後、「CLARITY WORKS」という屋号でグラフィック、ウェブデザインの仕事を開始。2004年から活動拠点を東京に移し、いろいろな方々に助けてもらいながら緩急つけて活動している
鈴木真吾[スズキシンゴ]
1966年生まれ、東京都在住。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。ロゴ、キャラクター、カタログ、装丁等、グラフィックデザインを幅広く手がけるフリーランスデザイナー。また美術家としても国内外で展覧会に作品を出品。秋葉原TVなどを企画したコマンドNのメンバーでもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。