Amazon Web Services入門―企業システムへの導入障壁を徹底解消

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Amazon Web Services入門―企業システムへの導入障壁を徹底解消

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784844336471
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

目次

第1章 AWSとは何か
第2章 AWSの事例
第3章 AWSをめぐる「驚き」と「誤解」
第4章 AWSのセキュリティ
第5章 AWSの可用性
第6章 規制やガイドラインとの関係
第7章 変化を乗りこなす

著者等紹介

加藤章[カトウアキラ]
株式会社電通国際情報サービスクラウドストラテジスト。東京大学工学系大学院修士課程修了。通商産業省(現 経済産業省)を経て電通国際情報サービスに勤務。大手企業の業務システム開発等に従事したのち、2009年より現職。クラウド関連のビジネス開発および社内・社外でクラウド利用促進活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

91
最近、メガ金融機関をはじめとして様々な企業がこのAmazonのクラウドを利用しようちうことでかなり話題になっています。かなり自前での対応をしてきた企業にとってはかなりコストの削減が見直されることから対応が進んでいくのでしょう。AWSについての基本的な情報を理解するにはいい本であると思います。参考になりました。2017/05/19

izw

11
エンタープライズ系システムでAWS利用を進めている筆者が、契約(約款)、セキュリティ、可用性、パフォーマンス、パトリオット法などについてAWSに対する不安や批判について、考え方、対応を丁寧に解説している。AWSはオンプレとは全く異なるサービス形態であることを認識して、その上で必要な性能・可用性を実現するシステムを設計するにはどうすればよいかを考えないといけない、という当たり前のことが分かっていない人が多いことを嘆いている、あるいは、そこにビジネスチャンスがあると思っているようだ。2014/10/01

烟々羅

10
技術書と勘違いして電子書籍で購入し、ビジネス書なのに気づいて一年ほど寝かしていた。その一年のあいだに古くなった情報が含まれていてもおかしくはないが、たとえば自社でAWSを採用するか検討しようと考えて若手に検討用の資料をまとめさせたとして、この本より精度や確度の高いリポートはなかなか出てこないだろう。だからといって若手の出すリポートより信頼性が高かったり保証があるものでもない。二次資料はしょせん二次資料2017/07/05

Predora

4
AWSとは何か、これまでに利用されてきたオンプレミスとの違いが書かれた本。AWSに対して世間が持つ不安や疑問に対して回答されていてAWSに限らずIasS系のクラウド導入の理解にも役立つ。ボリュームも多すぎず読みやすかった。2017/02/26

たいそ

3
2014年。AWSの概要、導入について。どのようなサービスコンポーネントがあるか、従来のシステムとクラウドではどのように考え方を変えるのか、といったことが参考になった。「オンプレミスとクラウドを、タンス預金と銀行の対比で考えるとわかりやすい。」と「あなたのサーバはペットですか、家畜ですか。」が印象に残った。2018/04/27

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