内容説明
多彩な個性を集めて結果を出す広告チームは、ひとりひとりの才能をどうやって生かしているのか。そのノウハウ、セオリー、経験、哲学を収録。“個性稼業”クリエイター19人、才能を生かせる場のつくり方。
目次
チームの「思考」(ネガティブな状況からチームは盛りあがる。;「日本人はチームプレーが得意」は幻想だ。;どこまで志を共有できるか。)
チームの「環境」(欲しいのは想像を超えた成果物。;いかにルールを定めるか。;唯一のしばりはクリエイティブへの情熱。;チームであることを意識しない。)
チームの「関係」(アイディアよりも重要なものがある。;ひとりで100%のものはつくれない。;チームの緊張感がいい仕事につながる。;どうやって組む相手を見きわめるのか。)
チームの「形態」(クリエイティブ・ファースト。;目指すはエレガント。;一騎打ちから生まれるコピー。)
チームの「自分」(“熱”のもとで、自然体で。;自分の匂いを生かせるか。;チームは「お願い」で動く。)
著者等紹介
眞木準[マキジュン]
コピーライター、クリエイティブディレクター。1948年愛知県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。博報堂入社後、コピーライターとして、ソニー、ライオン事務器、全日空、キヤノン、サントリーなどの広告制作を担当。83年にフリーランスとして独立。伊勢丹、ビクター、TDK、国際羊毛事務局、キリン、ホンダ、三陽商会などの広告制作を担当する。TCCクラブ賞、ADC最高賞、朝日広告賞、毎日デザイン賞、日経広告賞、読売広告賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Yoko Oishi
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