内容説明
ライブラリの自作から実際のゲーム制作までのプロセスが分かる。「当たり判定」や「制限時間」の具体的な実装方法がじっくり学べる。ソーシャルゲームSDKを利用したソーシャル化の方法が理解できる。世界で240万人以上のユーザーを獲得した開発チームのノウハウが満載。
目次
序章 Androidゲームプログラミングに向けて
第1章 OpenGL(2D)
第2章 ハエたたき
第3章 パーティクルシステム
第4章 性能改善
第5章 レースゲーム(2D)
第6章 衝突判定と衝突応答
第7章 レースゲーム(3D)
第8章 ソーシャルゲーム
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいそ
4
2011年。OpenGL ESを用いた描画の方法、性能改善(最適化)、衝突判定と衝突応答などが参考になった。通常画面との座標の扱いの違いや、rotate, scale, translateを駆使したテクニックに慣れるまで時間がかかりそうだが、回転拡大縮小での疑似的な3D表現はおもしろそう。今はゲームエンジンがあるので、この本で解説されているような内容を知らなくても凄いゲームが作れるのかもしれないが、何が行われているかはざっくりと知りたい。2017/07/16
Atsushi Izumihara
0
テクスチャの扱いあたりは良かった。3Dについては不足な感じ。2011/10/14
k-kazami
0
大体読了。後は実際にコードイジりながらかな。3Dより2Dのアプリ書くときに利用できないか、思って買ってみましたがなかなか良いかと。2011/05/08