内容説明
“意味ある人生”をどう生きるか。最終的に訪れる“死”をどう受け止めるか。それは科学の問題ではなく、哲学・宗教の問題である。限界に突き当たった心理カウンセラーが、自らの体験を通して語る魂への提言。
目次
第1章 曲がり角
第2章 混迷
第3章 新たなる出発
第4章 心と身体と魂と
第5章 スピリチュアリズムとは
第6章 スピリチュアリズムにおける訓え
第7章 スピリチュアリズムの日本的なあり方
第8章 エピローグ
著者等紹介
三沢直子[ミサワナオコ]
1951年生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了(臨床心理学専攻)。明治大学文学部心理社会学科教授。これまで約30年間、精神病院、神経科クリニック、企業の総合病院神経科などにおいて、心理療法、心理検査を担当。母親相談や母親講座をはじめとする子育て支援活動、保育士・児童館職員・教師など、子どもに関わる人々の研修などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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