内容説明
本書は、IPv6技術の全体像とその本質を習得できるように丁寧に解説し、既存システムへの導入実態と導入手法を実践的な観点から整理するとともに、IPv6技術が開拓するであろう新領域における展開例のいくつかを紹介しています。
目次
第1章 Q&Aで学ぶIPv6の基礎知識―国際的に進むIPv4からIPv6への転換
第2章 IPv6を適用した新しいインターネットの世界―ファシリティ・ネットワークからセンサー・ネットワークまで
第3章 次世代携帯電話とIPv6の活用法―3GPP、3GPP2で注目される新しい分野
第4章 WiMAX/NGNとIPv6の活用法―オールIP化へ向かう新しいネットワークの登場
第5章 IPv6ネットワークをどのように構築するか?―その基礎技術と仕組み
第6章 新技術を駆使したIPv6ネットワークの具体的な設計・構築法
第7章 Windows VistaにおけるIPv6の機能とその特徴―OSにおけるTCP/IPとIPv6サポートの歴史を整理
第8章 IPv6普及促進とそのガバナンス(管理体制)―具体的なソリューションから世界各国の動向まで
第9章 IPv6によるネットワーク構築の事例―構築の動向とNTT西日本とフリービットの導入事例
著者等紹介
江崎浩[エサキヒロシ]
東京大学大学院情報理工学系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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