内容説明
“当たる”ように考えるから、“当たる”。ジャンルを超えて生かせる“広告的思考”。
目次
第1章 意味をつくる。意味を超える(コピーってなんだろう?;意味で書くコピー ほか)
第2章 きっかけは小さな小さな種。(小さな小さな種を見つける;ナチュラルではなく、リアル ほか)
第3章 コマソン―言葉と音が表現するもの。(リズムやメロディーが言葉を強くする。;2つのオリジナル、3つのコマソン ほか)
第4章 言葉はどこへ向かうのか。(「オリエン」がなくなる;福岡市役所からの新鮮なリクエスト ほか)
著者等紹介
一倉宏[イチクラヒロシ]
一倉広告制作所、コピーライター、クリエイティブディレクター。1955年、群馬県生まれ。筑波大学卒。サントリー、仲畑広告制作所を経て、90年に一倉制作所を設立。サントリー/モルツ「うまいんだな、これがっ。」、学生援護会/サリダ「職業選択の自由」、松下電工「きれいなおねえさんは好きですか。」、全日空「LIVE/中国/ANA」、NTT東日本/フレッツ光「光、OK?」、シャープ/アクオスなどの広告制作を手がける。TCC最高賞など受賞多数。作詞作品も多数ある
中治信博[ナカジノブヒロ]
電通関西支社クリエーティブ局、エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター。1956年兵庫県生まれ。京都大学文学部卒。キンチョウ/コックローチ、サンポール、サッサ、カラーフローほか、象印マホービン/岩下志麻シリーズほか、SSK/野球用品シリーズ、サントリー/DAKARA「よからぬブルース」シリーズ、「ブタのピグリン」シリーズ、ダイワハウス/xevo「外張り断熱の家」ほか、おやつカンパニー/カラカリベビースター「ヒトフクロウ」、どでかいラーメン、トヨタ自動車/デュエット「かわいいふりしてわりとやる」シリーズ、などの広告制作を手がける。クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ACCグランプリ、TCC賞、ADC賞、佐治敬三賞、EXテレビ地方CM大賞、One Show銅賞、アドフェスト銀賞など受賞多数
前田知巳[マエダトモミ]
コピーライター、クリエイティブディレクター。1965年、熊本県生まれ。東京外国語大学卒。博報堂を経て99年に独立、01年フューチャーテクストを設立。宝島社/企業広告「おじいちゃんにも、セックスを。」「団塊は、資源です。」、キリン/「極生」「生黒」、シャープ/「太陽光発電」、エンジャパン/「転職は慎重に。」などの広告制作、さまざまな企業や商品のコンセプトワーク、ネーミングなどを手がけている。朝日広告賞最高賞、毎日広告デザイン賞最高賞、TCC最高賞、ADC賞、JR東日本ポスターグランプリなど受賞多数
吉岡虎太郎[ヨシオカコタロウ]
株式会社博報堂クリエイティブ・ヴォックス、コピーライター。1969年広島県生まれ。慶應義塾大学卒。1992年に博報堂入社後、1996年からの博報堂関西支社勤務を経て、2006年より博報堂クリエイティブ・ヴォックス勤務。LOFT/「最初に好きになった女性は、誰ですか?」などのグラフィック広告、BOBSON/「いいだろ頭悪くて」、朝日新聞/「感じる頃に、朝日新聞」キャンペーン、オルビス/2005年、2007年キャンペーン、みずほ銀行/「HAPPY BANK DAY to you!」キャンペーン、Lipton/「お外で飲むと、かわいい」、トヨタ自動車/「Netzでクルマを買う100の理由」などの広告制作を手がける。TCC審査委員長賞(98年、05年)、ACC賞、アドフェスト銅賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なめこ
角山 貴信
だいん
大竹 粋
みやすこ
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- 和書
- カゼヲキル 〈2〉 激走