そこが知りたい最新技術高速無線LAN802.11n入門

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784844324331
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

NGN時代のワイヤレス・ブロードバンド技術の本命。なぜ無線で高速化できたのか。

目次

第1章 高速無線LAN「802.11n」とは?―その登場の背景と特徴を見てみよう
第2章 802.11nを理解するための無線LANの標準化組織と規格内容―802.11、802.11a/b/gから802.11nまで
第3章 802.11nの物理層とその仕組み―なぜ、600Mbpsもの高速化が実現できたのか
第4章 802.11nの高速化を実現するOFDMの仕組み
第5章 802.11nにおけるMIMOの仕組み―高速・高品質化を実現するアンテナ技術
第6章 802.11nに向けたMAC副層の改善―802.11eでQoS機能を実現しMAC副層を拡張
第7章 802.11nの新しいMAC副層とは?―重要な2つのアグリゲーションとブロックACKの役割
第8章 802.11n高速無線LANが拓く新しいアプリケーション

著者等紹介

守倉正博[モリクラマサヒロ]
NTT情報流通基盤総合研究所首席研究員。博士(工学)。1956年大阪府に生まれる。1981年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。1981年日本電信電話公社横須賀電気通信研究所入所後、衛星通信用TDMA端局装置の研究開発に従事。1988年~1989年カナダ政府通信研究所客員研究員として移動体衛星通信用16QAM変復調器の研究に従事。1997年~2002年IEEE802.11aの標準化等に参加、高速無線LAN装置の研究開発に従事。1999年~2002年NTTアクセスサービスシステム研究所ワイヤレスアクセスプロジェクト主幹研究員。2004年~2005年NTT未来ねっと研究所メディアイノベーション研究部長。受賞・学会活動他、2000年電子情報通信学会・論文賞、IEEE802.11WG功労者表彰。2002年電波功労賞・総務大臣表彰。2006年電子情報通信学会・業績賞。2007年文部科学大臣表彰・科学技術賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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