内容説明
集中力は鍛えないほうがいい？「脳力」は実年齢より見た目に比例する？飽きっぽい人のほうが仕事ができる？脳力のちがいはワーキングメモリーにあった。脳年齢チェック、脳ストレスチェック、脳力トレーニングがパソコンでできる。
目次
いますぐできる脳疲労診断
第１章 現代人と脳疲労（成功した人間は脳の使い方がうまい！；現代人に優しくない現代社会；「飽き」と「工夫」―集中力が脳を疲労させる；周辺注意力視野―見えているのに見えない）
第２章 ワーキングメモリー（記憶のタグ付け―脳内検索エンジンを起動せよ；ワーキングメモリー―記憶を活用する技術；格言「英雄色を好む」に秘められた医学的真実）
第３章 アタマスキャン（ＡＴＭＴからアタマスキャンへ―臨床医学から生まれた技術；あらゆる年齢測定法は人間の目にはかなわない）
付属ＣＤ‐ＲＯＭ「アタマスキャン特別版」の使い方
著者等紹介
梶本修身［カジモトオサミ］
１９６２年奈良県生まれ。大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了。現在は株式会社総合医科学研究所最高学術責任者、大阪外国語大学保健管理センター助教授、大阪市立大学医学研究科システム神経科学客員助教授、大阪大学臨床医工学融合研究教育センター招聘助教授、厚生労働省指定精神保健指定医など、さまざまな肩書きを持つ。「脳年齢計ＡＴＭＴ」の開発者であり、ＡＴＭＴによって、脳年齢推測、認知症の判別、疲労定量化を可能にした（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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