内容説明
JDNA(日本語ドメイン名協会)の活動の集大成として、国際化ドメイン名と日本語ドメイン名に関わる歴史と技術を詳細に記録。
目次
第1章 日本語ドメイン名 概説(「日本語ドメイン名」とは;ドメイン名に日本語が使えるということ;ドメイン名に英数字以外を利用可能にする技術;日本語ドメイン名の利用環境)
第2章 国際標準化への道(アジアの友から(1999.2.18)
ドメイン名をマルチリンガル環境に(1999.2.22) ほか)
第3章 調査結果に見る日本語ドメイン名の現在と可能性(アンケートの概要;アンケートの結果から見えてきたもの)
第4章 “日本語.jp”はわかりやすいか?―国際化ドメイン名の心理的評価(実験の概要;結果;考察;まとめと今後の課題)
第5章 日本語ドメイン名 技術解説(DNSとドメイン名;国際化ドメイン名(IDN) ほか)
付録
著者等紹介
宇井隆晴[ウイタカハル]
1975年3月、愛知県生まれ。豊橋技術科学大学大学院工学研究科修士課程情報工学修了。1999年4月、社団法人日本ネットワークインフォメーションセンターに入社。2001年7月、株式会社日本レジストリサービスに入社。現在、株式会社日本レジストリサービス企画部部長。JPドメインの普及・啓発活動のかたわら、インターネットに関わる技術についての講演や執筆活動などを行う。日本語ドメイン名協会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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