やったらどうなる?―個人情報保護法の落とし穴

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844321149
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C0034

内容説明

気づかないうちにあなたも違反しているかも。身近な事例で理解する個人情報保護法の落とし穴。

目次

第1章 「知らなければどうなる?」―個人情報の基本(「TO」に3千人のアドレスを入れて電子メールを送信してしまった。;まさか社員が7千人分の個人情報を持っているとは思わなかったので…。 ほか)
第2章 「ズルをしたらどうなる?」―個人情報の取得(NGOがアンケート回答者の住所を町名までホームページに掲載した。;新聞に掲載された訃報を使ってホテルでの法要開催を提案したら…。 ほか)
第3章 「洩らしたらどうなる?」―個人情報の使い方(「じつは角の佐藤さんの奥さんにも、お入りいただいているんですよ」。;新年パーティーの参加者に出席者300人分の名簿を配った。 ほか)
第4章 「守れなかったらどうなる?」―個人情報の管理(週末は会社のノートパソコンを自宅に持ち帰って仕事をしています。;退職後、取引先への挨拶状を自宅で書いたらどうなる? ほか)
第5章 「主張したらどうなる?」―個人情報の訂正・削除(「おぼえがないから情報を見せてくれ」と顧客のひとりがいうのだが。;夫の携帯電話の通話記録を妻が電話会社に問い合わせたら…。 ほか)
参考資料

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
主に、会社と個人の観点から個人情報に関する、知らないと罰せられる可能性のある項目やそうなのかと思うケースが書かれている。採用面接で提出した履歴書ら本人にかぎり削除ならびに消去を請求することができる。個人情報保護法は個人情報を生存する個人に関する情報をと定めているので、第三者提供に個人情報保護法は無関係らしい。NGOの情報公開範囲についても書かれている。2015/10/12

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