アンワイアード―果てしなきインターネットの未来 4Gへのシナリオ

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844320791
  • NDC分類 547.5
  • Cコード C3055

出版社内容情報

内容

内容説明

携帯電話を脅かす無線LAN、インターネットバックボーンによるモバイル通信の価格破壊、グローバルを見据えた周波数政策、ウェアラブルコンピュータの登場など第4世代の情報基盤をインターネットの父・村井純が翻訳と書き下ろしで徹底解説。

目次

第1章 アンワイアードのイノベーション―第4世代移動通信が引き起こす変革(いつでも、どこでも、何でもつながる世界;インターネットの発展段階と4G社会 ほか)
第2章 アンワイアードとケータイ―携帯電話システムの変遷(携帯電話システムのグローバル標準;第1世代―アナログの携帯電話システム ほか)
第3章 アンワイアードとコンピュータ―パソコンからの脱却(コンピュータの軌跡;トランジスタとムーアの法則 ほか)
第4章 アンワイアードと無線テクノロジー―第4世代移動通信のアクセスネットワーク(無線技術とパーソナルコミュニケーター;重なり合う無線ネットワーク ほか)
第5章 アンワイアードとインターネット―監訳者総括(無線技術の普及とインターネット;無線周波数政策の重要性 ほか)

著者等紹介

ライトマン,アレックス[ライトマン,アレックス][Lightman,Alex]
マサチューセッツ工科大学(MIT)卒業。IPv6アソシエイションと4Gソサエティを創設し、執筆や講演活動を通して第4世代通信と次世代インターネットを啓蒙する。チャームドテクノロジー社CIO(最高経営責任者)としてウェアラブルコンピュータのショーを20か国で開催。米国防総省のIPv6に関するコンサルタントも務める。IPv6のニュースレター『6Sense』編集・発行人

村井純[ムライジュン]
慶応義塾大学環境情報学部教授。東京工業大学時代に研究者ネットワークJUNETを発足以来、商用化・普及の基盤整備に取り組み、日本・世界のインターネットを技術面・思想面でリード。ミスター・インターネットと呼ばれる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tegege

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教科書か報告書みたい。読んで面白いものではなく、かつ時代を経て古びてもいる。2013/01/31

タイムアウト

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$G回線でモバイル環境やウェアラブルコンピュータが発展していくそう。2005年の本だけど今流行りのARもGUIに代わるインターフェイスとして紹介されている。2012/09/05

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