インプレス標準教科書シリーズ
デジタル放送教科書〈上〉MPEG‐1/2/4~H.264/AVC

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  • サイズ B5判/ページ数 381p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784844320272
  • NDC分類 547.8
  • Cコード C3055

出版社内容情報

内容:
新圧縮方式H.264/AVCを追加した進化するデジタル放送の決定版! ブロードバンド時代に、デジタル放送の歴史、圧縮符号化の原理からマルチメディア配信、インターネット放送までを体系的に解説。MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4そして最新のH.264/AVCに関係するすべての人々に必読の書。本書は既刊書『ディジタル教科書(上)』〔IDGジャパン刊〕の改訂版です。

目次:
第1章 Q&Aで学ぶデジタル放送の基礎知識
    =インターネットとの違いから法制度まで=
第2章 デジタル放送時代における情報伝達方式の基礎
    =デジタル情報はどのように送られるか=
第3章 デジタル放送とMPEG-1/2/4システムのプロトコル①
    =MPEG-1からMPEG-2システムへの発展=
第4章 デジタル放送とMPEG-1/2/4システムのプロトコル②
    =MPEG-2からMPEG-4システムへの発展=
第5章 デジタル放送とMPEG-1/2/4システムのビデオ圧縮技術
第6章 デジタル放送とH.264/AVCのビデオ圧縮技術
第7章 デジタル放送とMPEG-1/2/4システムのオーディオ圧縮技術
第8章 デジタル放送とマルチメディア符号化規格「BML」
第9章 日米欧で始まったデジタル放送の歴史と発展
第10章 デジタル放送時代に実現するインターネット放送

内容説明

ケータイ/家電新時代に進化するデジタル放送!その歴史/圧縮・変調の基礎からインターネット放送まで。

目次

Q&Aで学ぶデジタル放送の基礎知識―インターネットとの違いから法制度まで
デジタル放送時代における情報伝送方式の基礎―デジタル情報はどう送られるか
デジタル放送とMPEG‐1/2/4システムのプロトコル(MPEG‐1からMPEG‐2システムへの発展;MPEG‐2からMPEG‐4システムへの発展)
デジタル放送とビデオ圧縮技術(MPEG‐1、MPEG‐2、MPEG‐4の仕組み;H.264/AVCの仕組み)
デジタル放送とMPEG‐1/2/4のオーディオ圧縮技術
デジタル放送とマルチメディア符号化規格「BML」
日米欧で始まったデジタル放送の歴史とその発展
デジタル放送時代に実現するインターネット放送

著者等紹介

亀山渉[カメヤマワタル]
早稲田大学大学院教授。1963年岐阜県に生まれる。1990年早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了。1992年(株)アスキーに入社。(株)グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ、フランステレコムCCETT研究所に出向しディジタル・ビデオの符号化方式、VoDシステム、マルチメディア表現方式の研究開発に従事。1998年(株)メディアグルー取締役。1999年早稲田大学国際情報通信研究センター助教授。2002年早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授、現在に至る。ISO/IEC13522‐1及びISO/IEC13522‐8のエディタ、ISO/IEC JTC1/SC29/WG12議長を歴任し、2001年よりTV‐Anytimeフォーラム副議長。工学博士

花村剛[ハナムラツヨシ]
(株)メディアグルー取締役・執行役員(技術責任者)。1965年岐阜県に生まれる。1993年早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了。1992年早稲田大学理工学部電子通信学科助手。1994年(株)アスキー入社。(株)グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ出向、主任研究員。1998年(株)メディアグルー設立と同時に取締役就任、技術開発部部長。2003年早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員助教授。2004年(株)メディアグルー取締役・執行役員(技術責任者)、現在に至る。動画像圧縮符号化の応用システム、圧縮メディア変換用トランスコーダとその応用システムの研究開発、システム設計並びに製品開発を統括。工学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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