Oracle Database 10g即効活用ブック―Oracle Database(10.1.0.1)Beta2準拠

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  • サイズ B5判/ページ数 222p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784844318774
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

内容:2004年1月29日にOracle Database/Applicationの最新版「10g」が発売される。この「g」とはGrid(グリッド)の略であり、このグリッドを用いることで、企業は飛躍的にシステムへの投資対効果を向上させられる。グリッドは企業コンピューティングにとっては、まったく新しい概念であることに加え、現在、主流の旧版Oracle8iは10gの販売開始でサポートが打ち切られることもあり、多くのオラクルエンジニアが10gの情報を求めることが予想される。Oracle 10gにはグリッドの他にも、自動化されたパフォーマンスチューニングなど、約200の新機能が追加されている。本書では、そうした機能をわかりやすく紹介した上で、それを実際の現場でどのように活かすかを解説する。注目のグリッド機能はもちろん解説するが、グリッドは新概念であるため、中心はあくまでも「実際の運用」の中で起こる既存の問題を10gでどのように解決するかという実践的な部分に置く。また、旧版からの乗り換えに役立つ情報も提供する。
目次:Oracle Database 10gの目指したもの/GridとASM/アーキテクチャの進化/OEMの進化/自己管理データベース/領域とスキーマの管理/システムリソースの管理/パフォーマンス管理/フラッシュバック/SQL/SQL*PlusとiSQL*Plus/HTML DBでアプリ開発。
セールス・ポイント/工夫点:実践的な活用ガイドである本書の類書はない。
読者対象:オラクル導入企業内のシステム管理者(主にデータベース管理者)。

内容説明

本書は、2004年1月29日に出荷が予定される、Oracle Database 10gの新機能について解説。

目次

第1部 Oracle Database 10gの概要(Oracle Database 10gの目指したもの;GridとASM;アーキテクチャの進化)
第2部 OEMの重要性(OEMの進化)
第3部 自己管理データベース(自己管理データベース;領域とスキーマの管理;メモリの管理;SQLパフォーマンスの管理)
第4部 フラッシュバック
第5部 開発者向けの新機能(SQL;SQL PlusとiSQL Plus;HTML DBでアプリ開発)

著者等紹介

一志達也[イチシタツヤ]
株式会社サンブリッジテクノロジーズ所属。名古屋のオラクル代理店にて認定講師およびサポート窓口を務めるかたわら、雑誌への連載をきっかけに執筆活動を開始。現在は翔泳社の『DBマガジン』と『dotNETマガジン』に連載を持つほか、多数の講演もこなすなど精力的に活動している。またその内容もOracleのみにとどまらず、LinuxやApache関連など多方面にわたる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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