内容説明
２時間でわかる、Ｐ２Ｐの本当のおもしろさ。
目次
序章 新しい生活の始まり
第１章 ＷｉｎＭＸとの出会い
第２章 ＷｉｎｄｏｗｓＸＰが欲しい
第３章 あのアニメは手に入る？
第４章 モンスターマシンとブロードバンド
第５章 子鯖の世界
第６章 鬼共有のファイル
第７章 ６４０×４８０
第８章 そして神の世界へ
終章 だからＷｉｎＭＸはやめられない
著者等紹介
津田大介［ツダダイスケ］
１９７３年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。編集プロダクション「ネオローグ」代表。週刊誌、インターネット誌、ビジネス誌、音楽誌などを中心に幅広いジャンルで執筆。音楽配信を中心としたデジタルコンテンツ流通関連ニュースを集めた情報サイト「音楽配信メモ」も主宰している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
西澤 隆
3
津田大介の黒歴史か？と思って読んで見ると、彼自身がWinMXやWinny,Shareあたりの海賊ファイル交換を礼賛しているというわけではなく、とあるWinMXのヘヴィーユーザーがいかにしてどんどんとハマっていきどう思ったかを読み物としてまとめた本。3000円のCD、1万円のDVD、10万円くらいするアプリに背を向けるひとはやがて「割れ物」ユーザーだけでなく大多数となり今や目先の大きなお金は払わず固定費で取り放題。AmazonUnlimitedとか曲の聞き放題サービスに繋がるメンタリティを考える一冊…かも。2017/10/23
Sleipnirie
0
まる
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- 和書
- 黒い髪のアリス ＭＦ文庫
