内容説明
古代ローマ人も翻弄されていた。男性の外見コンプレックスのほとんどは、「毛包ユニット」のシワザです。知れば怖くない役に立つ「医者が伝える正しい知識」。
目次
第1章 なぜ外見にコンプレックスを感じてしまうのか
第2章 男の人生を左右する毛包とは何か
第3章 薄毛の恐怖は20代から
第4章 ヒゲや体毛はカスタムしよう
第5章 ニキビは病気の一つ、ニキビ痕を作らないためには早期治療を
第6章 汗・ニオイは、ほどほどがいい?
著者等紹介
花房火月[ハナフサヒズキ]
はなふさ皮膚科院長。2006年東京大学医学部医学科卒業後、がん研有明病院や東京大学医学部附属病院、NTT東日本関東病院などでの研修を経て、東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線レーザー科・助教。2011年に三鷹はなふさ皮膚科を開設。その後、新座、国分寺、久我山、志木にも開院。2015年、ジャパンタイムズ紙による「アジアの次世代リーダー100人(100Next‐Era Leaders in ASIA2015‐2016)」に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
34
タイトルが面白いので取り寄せました。男性皮膚科医による男性向けのお肌トラブル本ですが、とても明快な説明で女性も楽しめます。ニキビが2008年より治療が保険対象になったことなど、知らなかったことがたくさんあって大変勉強になりました。70年代はニキビつぶすのってアリだった気がします。ヒゲ脱毛への考え方にもびっくりしました。個人的にはひげが濃い人も体毛が濃い人もそんなに抵抗ないからな~。夫は真剣に読む自分に笑い転げていました。2022/03/29
トレ
2
脱毛、ニキビ、体毛、におい、汗の基礎知識2020/07/10
miura
1
毛包を相棒と表現するのに好感を持った。コンプレックスは克服するか、認めるしかないというのが、ちょっと脇道の話題だが印象に残った。ニキビ跡若干あるので、お手軽に治せるなら治療してみたいと思った。2021/03/24
KOBAYASHI
1
○。毛包のお勉強。2020/09/03