そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい

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そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844137597
  • NDC分類 470.4
  • Cコード C0045

内容説明

ずんずん近づく、それが植物観察家。まちなかの植物を約30点掲載、初心者でも楽しめる植物観察本。

目次

第1章 美しく奇妙で驚きの形―植物の見た目
第2章 巧みな技の数々―植物の生き方
第3章 多種多様な受粉方法―植物の子孫の残し方
第4章 人知れず咲く、まちのお花を探しに―植物の隠れた花
第5章 知恵の結晶を楽しむ―植物の種
第6章 植物観察家の自由な謎解き―植物が残すヒント

著者等紹介

鈴木純[スズキジュン]
植物観察家。1986年、東京都生まれ。東京農業大学で造園学を学んだのち、樹木好きが高じて中国で2年間砂漠緑化活動に従事する。帰国後、仕事と趣味を通じて日本各地に残る自然を100ヵ所以上訪ね歩く。2018年にフリーの植物ガイドとして独立。徒歩10分の道のりを100分かけて歩く植物観察会を中心に、保育の現場や地域おこし、企業のCSR活動まで幅広く活動。また、植物ガイドと並行してスローツアーを主宰。暮らしの向こう側を知る・訪ねるをテーマに、持続可能な社会を考えるツアーやイベントの企画運営を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡部敬史/おかべたかし

121
いい本です。著者・鈴木純さんの「植物観察家」という肩書きもいいし、この肩書きのスタンスからくる「見て!楽しいよ」という構成もいい。オールカラーで植物からの吹き出しを多用したデザインも素敵。造本もいい。本の楽しさに満ちています。版元・雷鳥社さん。丁寧な仕事をされていますね。リスペクト2019/11/28

chimako

94
楽しかった~ やっぱり名前がわかるのが第一歩だなと思う。植物の名前を知っているのと知らないのでは観察する気合が違ってくるよね。父は理科の教員で植物採集が趣味。よくバイクの後ろに乗せてもらって一緒に出掛けた。弟は植物学者で専門は梨。幼児教育科の学生だった頃、自然領域の授業は『人里の植物』の著者長田武正先生。富士山5合目で植物の観察をした。植物には興味も関心も有るのに落ち着いてじっくり観察する事は長い間無かったが、俄然やる気が出た。もうすぐ春。ルーペ片手に家の回りを歩いてみよう。観察会にも行ってみたいなぁ。2020/02/07

よこたん

59
“名前を知ることによってそこの樹木が「ケヤキ」となり、そこの草が「ハゼラン」となったとき、世界はお友達だらけになる。” 確かに「木」や「草」と認識するよりずっと楽しくなる。わざわざ植物園やお花屋さんに行かなくても、玄関から一歩踏み出せば、なんかカワイイや風変わり(面白い)に出会える。昔、通学路のそばにあったカラスウリ、朱い実しか見ないと思ってたら、花は夜に咲いていたとは。白いレース仕立てのような花を見てみたい。ヤブカラシの花は、小さくてカラフルで好き。そして3㎜サイズの蜜柑に似たコミカンソウ、これ探す!2020/08/18

榊原 香織

58
猫を魚眼レンズで撮ると可愛いというブームがあったけど、植物をルーペでアップした写真も新鮮で可愛い。身近な雑草が宝石の輝きに2023/09/02

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

58
読みともさんのレビューをみてひかれた1冊。本書は図鑑でも専門書でもなく、著者の視線の植物観察のアイデア集のようなもの。植物の見た目や生き方、子孫の残し方など6章にわけて紹介。おしべやめしべの毛までがくっきりとわかる細微な写真を掲載。説明も興味深い。例えば、よく見かけるツユクサ。朝は虫による受粉、もし受粉が成功しなかった場合は昼に自家受粉。二段構えで用意周到。それぞれの受粉の様子を8ページにわたって掲載。植物の奥深さが感じられる本書を片手に観察してみたくなる。2020/03/08

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