目次
ミツバチが繋ぐ人々と地域の絆 金色に輝く百花蜜―中央区/銀座ミツバチプロジェクト
南青山都会の真ん中で、幸せを届ける屋上菜園レストラン―港区/リビエラダイニンググランブルー青山
現代に蘇る江戸の銘品 寺島なす復活プロジェクト―墨田区/寺島なす
東京という地を活かして 人とのふれあい溢れるりんご農園―世田谷区/内海果樹園
東京23区内にもまだ在った ブランド『ありが豚』養豚場―世田谷区/吉実園
園芸に魅せられ60有余年 花木は愛情に応え育っていく―杉並区/野田園芸
グリグリ・プロジェクト 自然と人々が織りなす交流畑―豊島区/芸術家と子どもたち
本来のなすの味 甘みが特徴 東京江戸野菜雑司ヶ谷なす―練馬区/加藤農園
幻の東京ブランド柿と共に 受け継がれる柿農園―練馬区/荘埜園
モノ作りからコト作りへ 地域コミュニティとしての農業―練馬区/亀戸大根〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
5
知り合いが載っているのでにっこり。写真がとってもいいです。でも、文章はもう一ひねりしてもらいたかったなあ。2015/06/05
くるみ
2
東京で農業を営んでいる農家さんの紹介本。いい物を作りたいというそれぞれの人の想いが伝わりとても感動した。農業(第一次産業)は本当に人にとって命の砦となる存在だと思うけれど、その辛さや不安定さや当世風ではない雰囲気などさまざまな理由から敬遠されているような感じがする。しかし、自分自身が農業をするにしてもしないにしても、せめて適正な値段で購入したいと思う。農業にはその土地の風土や、品種改良された種によって、味や病気にならないかの強さや形が変わってくるとても奥深いものだなぁと感じた。2019/01/30