内容説明
夢があるから生きていける。お風呂はないが、夢につつまれて生活する東京人四十二人。
目次
初美（画家・４畳半・家賃３万円）
三橋勇太（ミュージシャン・３ＤＫ・家賃３万円）
フルウチハルコ（登山ガイド・１Ｋ・家賃４万８０００円）
安間円香（ミュージシャン・２Ｋ・４万１５００円）
門田五三（映画監督・４畳半・家賃２万円）
鶴岡達悦（植木屋見習い・４畳半・家賃３万円）
Ｆｕｊｉ（ガテン系・１ＤＫ・家賃３万５０００円）
荒井志郎（俳優・６畳・家賃３万９０００円）
篠原哲郎“せんぱい”（ミュージシャン・６畳・家賃５万円）
Ｉさん（漆器制作・６畳＋３畳・家賃４万円）〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sawa
3
☆☆☆ 「都築響一と何が違うの？」というのが第一印象。快適に生活することよりも夢が大切というのは本当にすごいことだと思う。しかしそれを羨ましいとは思わないのは、自分が大人になってしまったからだろうか。違うな。誤植が目立つのがイラっとします。（図）2010/12/23
Paku501
1
お風呂なしの家を借りてる夢のある人達がててくる。写真が強烈！がさつなほうだが掃除してあげたい人多数。 人の家って面白い。2009/10/17
削りくず
0
生活感のある写真に惹かれて購入。しゃぶるように眺め尽くすだけでも充分に楽しめる(笑)。私は現実主義アンド心配性だし、それに将来家庭も築きたいので、ついお金や安定ばかりに拘ってしまう。だけど本当にやりたい事だけに突き進める人を羨ましいとも思う。2015/11/27
きし
0
面白い。読みやすい！当たり前のことだけど、人の数だけ部屋はあるんだなあ。2010/05/02
りりい
0
いいとおもうよ。2009/05/27
