内容説明
身近で撮れる宇宙写真が存分に楽しめ、撮る技術もマスターできる、ガイド付き写真集。
著者等紹介
上原ゼンジ[ウエハラゼンジ]
1961年。日本大学経済学部卒業。美学校考現学研究室修了。写真集団「FOTO SESSION’86」に参加。本の雑誌社を経て、1987年よりフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しばこ
7
一つのものをとりあげて、それをまたちょっといつもとは違う視点で捉えて撮られた、小さいけどなんだか不思議な感じのする美しい写真の数々。うずらの卵って、つくづく見てみると面白い。2018/09/13
Roy
7
★★★★☆ うずらの卵、鬼灯、落葉、羽、クラゲ、水滴、紫陽花をマイクロレンズを使って撮影した写真集とその取り方。うずらもその地球に似た美しさに勿論ビックリしたが、個人的に好きなクラゲや紫陽花の優艶さ、水滴のこんもりとした愛らしさに心奪われた。自分の目で見ているものが全てではないのだと改めて感じさせられました。2009/01/20
かっくうほう
1
うずらの卵がこんな風に見えるとは思わなかった。ものの見方、写真の撮り方に新たな見方をくれた一冊です。2008/11/19