内容説明
雑誌づくりの現場から文章上達のヒントを学べ。プロライターの100のテクニックがあなたの「書く力」を伸ばす。ライター入門書のロングセラー。
目次
第1章 ライターになるにはどうすればいいのか(出版業界で働くための予備知識;取材現場に出る前に知っておきたいこと)
第2章 売れっ子ライターのテクニックを盗め!(これを押さえればライターも夢じゃない!;臨機応変に書ける文章術をマスターせよ!;意外に知らない文章ルールの基礎知識;プロライター5年生の文章術を公開!)
第3章 ライターにも必要な編集の基礎知識(編集のABCを知ろう;誌面作りのABCを知ろう)
第4章 取材・原稿・企画 現役ライターのスキルを盗め!(インタビューこそ取材の基本だ!;作文との違いを理解して、原稿力アップ!;企画に強いライターになれ)
第5章 こんなライターになりたい!(実録 某週刊誌ライターの実態に迫る!!;将来、どんなライターになりたい?)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鮫次郎
5
今までにない切り口で、物事を捉え、なんぞ書くにはいいヒントになる本です。自分だけの表現てのを身につけたいならやるべきトレーニングとしては最適です♪知ってて損はないと思うことが色々載ってます。2014/01/28
苦虫
4
転職するならライターしかない…と思いつめていたがそのライターにすらもなれないかも……。編集の学校による、かなり実務的な問題集。はじめはライターの心構え、次により伝わる文章の為の問題(敬語、読者を獲得引き付けるタイトルのつけ方や展開の仕方)・専門知識の確認(フォントの種類、専門用語、手順…なんと取材依頼書の書き方まで)そしてまたどのようにライターとしてキャリアを積んでいくのか、という話に。もしライターになるのであれば最低限この位の知識は詰めておきたい。そして実践あるのみ。2015/10/03
冀望
2
フリーライターになりたい、出版社に入りたい、なんてことを少しでも思った人間は読むべき。「その幻想をぶち壊す!」 地味な仕事9割。ライターが文章書くのは仕事のうちの1割未満。文才はいらない、やってる間にかってになれるから。もっとも必要な才能は体力だ2010/11/23
Juan
0
ライターという仕事を知るのには良い。だが本文に変換ミスが何ヶ所かあるので、信用度が下がる2017/08/23
miel
0
勉強のために。