目次
イースター島はどこにあるのか
島が持つたくさんの名前の由来
モアイを作ったのは誰か
モアイはなぜつくられたのか
モアイはどのようにしてつくられたのか
モアイはどうやって運ばれたのか
モアイはどうやって立てられたのか
モアイづくり終焉の理由とは
モアイはなぜ倒されたのか
モアイに眼はあったのか〔ほか〕
著者等紹介
柳谷杞一郎[ヤナギタニキイチロウ]
写真家。1957年広島生まれ。修道学園中・高等部、慶応義塾大学文学部卒業。出版・広告物の制作ディレクターを経て、’88年に「エスクァイア日本版」の月刊化に際し、編集者として参加。’90年より副編集長。’91年に、カメラマンに転身
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりもり
2
写真はとても綺麗で、それだけでも読む価値あり。でも、全体に青空や夕景をバックにした写真が多く、モアイそのものの写真は少ないのが残念。でも、その理由が倒されているモアイが多いことだったり、造られた途中で放棄されたモアイが多いことが理由だと知って納得。これだけ有名なモアイについてもこんなに無知なんだと自分を恥じることしきり。タダノの功績を知らなくとも是非読んで欲しい一冊。★★★★☆2014/11/23
フラボノ
1
写真が多めでモアイを堪能しやすい。 巻末に実際にイースターへ行くときの注意点などもあるのが助かる。旅行ガイド的な。
カネコ
1
○2010/09/19
カルロス
0
私が見たことがあるモアイは顔しかないような印象です。しかし、胸の辺りまであり、腕や、中には足まであるものもあるそうです。大きさも2~3mくらいのものだろうと思っていたら、5~8m。島最大のものは約21mあるそうです。また、島中に大小合わせて1000体以上もあると書かれていて、驚きました。初めて知るようなことが多く、非常に勉強になりました。突然崩壊した文明、食人、謎の文字など、どんな文化があったのか興味を持ちました。 2015/05/02
道化
0
イースター島の歴史も簡単に説明されていて、わかりやすかったです。2010/10/20