目次
第1章 海は地球の熱を運ぶ(地球は水の惑星;水は地球をめぐる;海が地球をつくる ほか)
第2章 雨や雪のもとは海からやってくる(冬の日本海側は世界的に雪の多い地帯;海があるから雪が降る;日本海から湯気が立ち上る ほか)
第3章 地球が身につけた「炭素」のリサイクル(わたしたちにとって重要な物質、それは「炭素」;物質は「原子」でできている;約120種類の原子 ほか)
著者等紹介
保坂直紀[ホサカナオキ]
サイエンスライター。東京大学理学部地球物理学科卒。同大大学院博士課程(海洋物理学)を中退し、1985年に読売新聞社入社。地球科学や物理学などの取材を担当。科学報道の研究により、2010年に東京工業大学で博士(学術)を取得。2013年に早期退職し、東京大学海洋アライアンス上席主幹研究員などを経て、2019年から同大大学院新領域創成科学研究科特任教授。気象予報士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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