日本戦前映画論集―映画理論の再発見

個数:

日本戦前映画論集―映画理論の再発見

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 746p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784843353653
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C1074

目次

序説 日本と理論のコンプレックス
活動写真の現在と将来
活動写真の諸相
マルクス主義とプロレタリア映画運動
リズム・前衛・モンタージュ
機械時代の芸術
トーキー論
批評家と批評論
風俗・文化・観客
漫画映画論
日本映画の水準と国際性
リアリズム・文化映画・記録の時代
枠・画面・時間
映画と国家―戦争と統制

著者等紹介

ジェロー,アーロン[ジェロー,アーロン] [Gerow,Aaron]
イエール大学教授。専攻=日本映画史、日本のポピュラーカルチャー、テレビ等

岩本憲児[イワモトケンジ]
早稲田大学名誉教授。専攻=日本映画史、映画理論、戦前の映画と諸芸術の交流

ノーネス,マーク[ノーネス,マーク] [Nornes,Markus]
ミシガン大学教授。専攻=アジア映画、日本映画、映画と翻訳、ドキュメンタリー映画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

日本の重要な「映画理論」を 初めて体系的に編纂・翻刻。映画関係者必携のレファレンス。批評、評論、エッセイ等々、さまざまな言説をテーマ別に集成。不在とされてきた戦前「映画理論」の全容を初めて体系的に構築する。
本書の特色
◆戦前に日本で発表された重要な映画論を厳選、テーマ別に集成。
◆精選された論文・記事を通して、気鋭研究者が日本の「映画理論」を再検討。
◆各論文に解題や註を附すほか、各章テーマごとの解説、参考文献等も収録。

●序説● 日本と理論のコンプレックス
●第1章●活動写真の現在と将来 同塵市隠「活動写真の前途」/中川重麗「非芸術の幻想」/権田保之助「活動写真の哲学と文明」/坪内逍遥「活動写真と我が劇の過去」
●第2章●活動写真の諸相 帰山教正「活動写真劇の創作と撮影法」/覆面隠士「弁士評論」/橘高広「映画の破壊力と建設力」/江戸川乱歩「映画の恐怖」/川添利基「映画劇の本質」 
●第3章●マルクス主義とプロレタリア映画運動 村山知義「映画人と近代味」/大森義太郎「芸術の階級性に関する断片」/佐々元十「玩具・武器?撮影機」/岩崎昶「宣伝・煽動手段としての映画」/ほか
●第4章●リズム・前衛映画・モンタージュ 飯島正「映画のリズム」/内田岐三雄「前衛映画 総論」/高原富士郎「モンタージュ論の発生と展開」/中井正一「春のコンティニュイティー」
●第5章●機械時代の芸術 清水光「映画と機械」/中井正一「機械美の構造」/平林初之輔「芸術の形式としての小説と映画」/寺田寅彦「映画の世界像」/ほか
●第6章●トーキー論 関野嘉雄「トオキイ…シネマの甦生」/森岩雄「日本映画転変録」/筈見恒夫「トーキー演劇論」/佐々木能理男「同時性、非同時性及び対位法」
●第7章●批評家と批評論 稲垣足穂「形式及内容としての活動写真」/飯島正「映画と批評」/栗原章子「映画批評の現実性」/谷川徹三「映画の内容」/ほか
●第8章●風俗・文化・観客 尾崎翠「映画漫想」/宇野千代「現代もの多難」/深尾須磨子「鑑賞の心理」/中條百合子「映画の恋愛」/戸坂潤「映画の認識論的価値と風俗描写」/ほか
●第9章●漫画映画論 双葉十三郎「ベティ・ブープの論理」/滋野辰彦「シリイ・シンフォニイ」/今村太平「トーキー漫画論」/高木場務「漫画映画論序説」
●第10章●日本映画の水準と国際性 大宅壮一「映画の娯楽性と芸術性」/青野季吉「映画と文化」/谷川徹三「日本映画の国際性」/岩崎昶「日本映画の様式」/大槻憲二「日本映画の性格」
●第11章●リアリズム・文化映画・記録の時代 筈見恒夫「映画リアリズムの提唱」/辻久一「映画のリアリズム」/今村太平「映画記録論」/高木場務「文化映画論批判」/ほか
●第12章●枠・画面・時間 村山知義「映画の限界性」/瀧口修造「映画の知的役割」/杉山平一「枠・ 画面」/沢村勉「変貌する映画」/大槻憲二「夢の映画的表現法」/ほか
●第13章●映画と国家:戦争と統制 長谷川如是閑「映画法と映画の芸術性」/館林三喜男「映画統制の精神」/岩崎昶「映画法案を検討する」/津村秀夫「宣伝技術としての映画」

アーロン・ジェロー[アーロン ジェロー]
監修

岩本憲児[イワモトケンジ]
監修

マーク・ノーネス[マーク ノーネス]
監修