目次
巻頭文 詩への入りかた(谷川俊太郎)
ちょっと苦くて(着物(石垣りん)
ほほえみ(谷川俊太郎) ほか)
人々のなかで(動物園の珍しい動物(天野忠)
必敗者(鮎川信夫) ほか)
なんでもないことのようで(わらひます(北原白秋)
春のうた(草野心平) ほか)
晴れる心(太陽(西脇順三郎)
小さなリリーに(川崎洋) ほか)
エッセイ おもしろいことがいっぱい(蜂飼耳)
著者等紹介
蜂飼耳[ハチカイミミ]
1974(昭和49)年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。2000(平成12)年、第一詩集『いまにもうるおっていく陣地』で第5回中原中也賞を受賞。2006(平成18)年、詩集『食うものは食われる夜』で第56回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2012(平成24)年、絵本『うきわねこ』(絵/牧野千穂)で第59回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。2016(平成28)年、詩集『顔をあらう水』で第7回鮎川信夫賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けんとまん1007
39
わらう。笑いにも、いろいろある。クスッとくるの。ハハハハとくるの。ニンマリとくるの。じわっとくるの・・いろいろある。少しひねると、苦笑いなんかもああるかも。いろんなわらいがあるが、わらえる間は、まだまだ大丈夫・・と思っている。この1冊で、いろんなわらうことに巡り合えた。2024/12/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
谷川俊太郎さんの詩の本、と思ったらテーマ(この本は あそぶ )に添っていろんな方の詩を集めた本。『4 あそぶ』を気に入ったので、こちらも。【 詩への入りかた 谷川俊太郎 】 【ちょっと苦くて】着物 石垣りん/ほほえみ 谷川俊太郎/昨日いらつしつて下さい 室生犀星/静物 富岡多惠子/夕方かけて 吉野弘/マクシム 菅原克己/家庭 天野忠/うしろで何か 松井啓子/喫茶店で 吉原幸子/ギャラリー 荒川洋治/仕方が泣く頃 藤富保男/鴨 会田綱雄/企て 池井昌樹/けむりの意識 長谷川龍生/声 石垣りん →2020/09/13
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