世界の難民の子どもたち〈4〉「ジンバブエ」のジュリアンの話

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世界の難民の子どもたち〈4〉「ジンバブエ」のジュリアンの話

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 26cm
  • 商品コード 9784843349915
  • NDC分類 E
  • Cコード C0331

出版社内容情報

12歳の難民ジュリアンが体験した本当のお話です。ジュリアンは3歳のとき、内戦により、母と引き離されてしまいました。

難民を助ける会[ナンミンヲタスケルカイ]

アンディ・グリン[アンディグリン]

内容説明

ジュリアンは3歳のとき、母国ジンバブエで起こった戦いにより、母と引き離されてしまいました。アフリカの孤児院でつらく苦しい孤独な日々を送ります。しかしそんな生活も、母との再会という奇跡のような偶然がおとずれ、終わりを告げます。その後2人は政治亡命を申請し、第2の母国となった新たな国で、母子いっしょに、もう一度人生をやり直していけるようになるのです。12歳の難民ジュリアンが体験した本当のお話。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

24
オタマさんのリクエストで、このシリーズを読み続けています。3歳半で母親を失い、奇跡的に再会するまでの話にオタマさん釘づけ。「本当なの?」何度も確認。ジンバブウェ生まれの友人から町の美しさを聴いたばかりだから余計にショックだったのかな。彼が住んでいたのは50年以上も前のこと。思い出は美化されるし。でも…つらいね。そしてこういう人生を送っている子どもたちがまだまだたくさんいる。私たち家族みたいな自由人は日本で歓迎されない時代も来るかもしれないし。現在4冊読んでオタマさん一番のお気に入り。女の子だからかな?2017/05/22

ごへいもち

15
絵がキュート。繰り返し読んだ、よかった(読友さんご紹介)2017/05/02

ヒラP@ehon.gohon

14
ジンバブエから難民として他国に逃れたジュリアンの物語です。 絵本として見ると、斬新な絵が印象的ですが、ジュリアンの心の不安をリアルに表現していると思います。 母親と長い間離ればなれになって、孤児院で成長してきたジュリアンですが、母親と再会できたにしても、また母親がなくなるのではないのか、不安でたまりません。 とても辛い絵本でした。2017/04/23

遠い日

14
いったんは母に置き去りにされたジュリアン。奇跡的な再会と危険を省みない行動で、二人ジンバブエから脱出できた。それだけでも圧倒されてしまうのに、ジュリアンは新しい国で、周囲の人々に守られながら、決して勇気と夢を手放さない。その精神の強さに頭が下がる。希望の虹を信じるジュリアンに、本当の幸せが来る日を願わずにいられない。2017/02/02

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

10
原案はBBC(英国放送協会)制作のアニメーションを絵本化したシリーズ。難民の定義は様々ありますが、このシリーズは、保護を求めて国外に逃れた人を難民と呼んでいます(監修者註。) 第4巻は12歳の女の子ジュリアンが3歳の時、母国ジンバブエでの戦いで母と引き離されてしまい、その後孤児院で辛い日々を過ごし、奇跡のような偶然で母と再会した実話。政治亡命を果たし、他国で母子で暮らしています。2022/03/04

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