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内容説明
偉人の業績をコラムで簡略に紹介。学校の朝読書に1編が読み終えることができるよう編集。人物の欠点も含めて人間的に描く、偉人の成長の証し。偉人は、どのような時代に、どこで生まれ、少年時代をどこで過ごしたのか?年表や地図を附し、立体的に人物を理解できる。小学校中級以上。
目次
日本人で初めてノーベル賞をうけた―湯川秀樹
あたらしい植物をたくさん発見した―牧野富太郎
アイデアにあふれた江戸の発明家―平賀源内
江戸時代に正確な日本地図をつくった―伊能忠敬
江戸とアメリカの文化のかけ橋―ジョン万次郎
やけどの苦しみをのりこえて―野口英世
世界初の大西洋横断飛行に成功した―リンドバーグ
こん虫の研究に一生をささげた―ファーブル
女性で初めてノーベル賞をうけた―キュリー夫人
地動説をとなえた科学者―ガリレオ
『東方見聞録』で日本を紹介した―マルコ・ポーロ
アメリカ大陸に到達した―コロンブス
著者等紹介
漆原智良[ウルシバラトモヨシ]
1934年東京に生まれる。児童文学作家・教育評論家。『近くて遠い島』でNHK放送記念祭賞受賞。東京都公立小・中学校に28年間勤務後依願退職し、立教大学、実践女子短期大学、秋草学園短期大学講師として「児童文学論」「幼児教育論」などを講じる。現在(社)日本児童文芸家協会顧問。第45回児童文化功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。