内容説明
年金だけが、老後の問題のすべてではありません。あなたは、「老健」を知っていますか。
目次
1 「老健」って、いったい何?
2 「老健」食堂の涙の創作メニュー
3 「ユニットケア」が老人介護を根本から変える
4 とんがり屋根の下で…
5 密着取材!「老健」の二一時間
6 「老健」千夜一夜物語
著者等紹介
伊藤建次郎[イトウケンジロウ]
1945年、北海道生まれ。医学博士。1970年国立弘前大学医学部卒業後、1985年まで東北大学および京都大学脳神経外科研修訓練施設で脳腫瘍、脳卒中、脳外傷の手術治療を中心とした脳神経外科学を学ぶ。1985年横浜市で開院した横浜新都市脳神経外科病院の院長として、5000件もの脳神経外科手術を執刀、指導してきた。脳外科以外にも、脊髄、整形外科、老人内科的病気などの地域医療に専念している
鈴木慶[スズキケイ]
1959年、埼玉県生まれ。医学博士。1984年埼玉医科大学医学部卒業後、埼玉医科大学脳神経外科学教室勤務。その後、横浜新都市脳神経外科病院、武蔵野総合病院勤務を経て、1995年立川若葉町脳神経外科を開設、院長となる。1998年医療法人社団新緑会理事長。わかりやすい説明で、地域の患者さんからの信頼はあつい
永嶋信晴[ナガシマノブハル]
1959年、東京生まれ。早稲田大学および日本大学卒業。東京都民銀行勤務を経て、現在、病医院・中小企業のコンサルティングや講演会を手がける有限会社ブレインドクターズおよびナガシマシティアート有限会社取締役社長。1999年より2001年まで、川崎市内のクリニックの事務長も務める。実践コンサルタントとして活躍中
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